民

市民。住民。「民」とは私たちのことである。この字の字源は「目を針で刺し、目を見えなくさせること。そのようにして自由を奪った人（奴隷）を意味する。「眠」の原字である。


為政者からすれば真の情報を遮断することにより、目の見えない眠っている「民」のままにしていくほうがコントロールするには都合がよい。


今般の清須市を襲った大河ドラマ館事件の補正予算。
http://ameblo.jp/takahashi-tetsuo/entry-11372177465.html
議会ですら情報が少なく、判断不能のままなし崩し的に賛成多数で通してしまった。出すほうも出すほうだが乗るほうも乗るほうではあるが・・・
ましてや一般市民にとって新聞報道が限られた情報源であり、何が何だかわからないというのが本音である。（真相を究明し、民に伝えていくのがこのブログの意義である）

胸の奥底に疑問を抱いたまま、為政者に口を出して批判するのさえ慎む穏健かつ善良なる清須の民よ！

このまま、か弱き民は目をつぶっていくのか？口をつぐむのか？そしてあきらめるのか？

いや！それとも目覚めるのか？


私が敬愛する勝新太郎の代表作「座頭市」。盲目の牢人「座頭の市」は「目明き」の小悪人を仕込み杖でバッサバッサと斬っていくアンチヒーローである。

座頭の市は現れる！



「座頭市」作詞：川内　康範


「ハッハ・・・アア眼があきてえなア」

おやめなさいよ　罪なこと

情け知らずの　さげすみを

花を散らして　乱れ斬り

夕陽を浴びる　夕陽を浴びる



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