富士山て、どうして何度見ても見飽きないのだろう…。
ほんと、時間が許せば、いつまでもその場所に居座りたい気持ちになる。
明日登ろうと思っていたのだけれど、予定より登山口に早く着いてしまい、しかも快晴、コースタイムも夕暮れには間に合うということで、急遽、予定を前倒しして、撮影に登ってしまいました、大菩薩嶺。
ここ、仕事抜きで前から来たいと思っていたほど、恋焦がれていた山。
富士山を眺めながらの緩い稜線歩き、想像しただけでワクワクしてしまっていた山。
快晴だったけれど、冬型が強まっているから、太平洋側は強い風。
そして、ここは2000m近い場所、稜線に出れば遮るものがない場所。
ほんとすごい風だった。
が、しかし、それを微塵も感じさせない私のブログ(笑)
素晴らしい風景にごめん、需要はないと思うが、山ではしつこくやる!
優しいふたりの登山者に撮っていただきました♪
ありがとうございます、この場を借りて。
ご覧になっていないと思うけど…。
最初の頃より恥じらいを捨てた自分がいる。
稜線に出て、雷岩というゴツゴツした場所の陰で昼ごはん。
寂しく岩と向かい合ってのアルファ米。
風強いし、あまり食べたくもなかったけれど、そこは登山、シャリバテなんてしたら単独行、暴風の中でビバークを強いられるし、薬のように無理して食べた。
別にまずいわけではなくて、単にそれほどお腹が空いていたわけじゃない。
その後、私の山行には絶対に外せないコーヒー。
スノピの無骨に育てているチタンマグ、富士山にばえる♪(自画自賛)
食事を終えて、下山への稜線歩き開始。
これ、ひとりでやってるんだから、見られなくて良かった(笑)