ふるさといわき、夏の背戸峨廊。 | H i Bi no A T O

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風景写真家 高橋智裕のBLOG
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SONY α7RⅢ+Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

(GITZO GT4533LS三脚+Markins Q20i BK自由雲台使用)

SONY α7RⅢ+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(GITZO GT4533LS三脚+Markins Q20i BK自由雲台使用)

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(GITZO GT4533LS三脚+Markins Q20i BK自由雲台使用)

 

昨夜のうちに東京から福島県いわき市の実家に移動して、お風呂と睡眠をとり、朝には実家を離れました。

はい、ひと夜の宿状態です(笑)

いわきでは涼しい空気の中で過ごせるかと思いきや、ここでも酷暑でした。

いわきで30℃を超えるのはひと夏でも僅かな日だけ。

それがここずっと30℃が続いてるという母。

実家は山沿いの常磐地区にあるから余計です。

そして空は、湿気を含み今日も抜けず、いわき自慢の澄んだ青空には巡り会えず、今日も谷へ降りるのであった(^_^;)

いわき市自慢の渓谷美、夏井川渓谷背戸峨廊(せとがろう)へ。

全然涼しくない!

汗が滝のように流れ落ちる!

この暑さ、異常だ〜!

この夏井川渓谷、浜ちゃん(西田敏行)すーさん(三國連太郎)でお馴染み、釣りバカ日誌8のロケ地にもなっているいわき市を代表する名刹です。

紅葉の頃になると、多くの観光客が訪れますが、この時期はほとんど人がいません。

私が訪れた時は誰もいなかったし、撮影中、急に「こんにちは〜」と、声を掛けられてびっくりして、お互いに爆笑するという出来事もあったくらい、ひっそりとしています。

(ハイキングをする方のようでした)

緑に覆われた世界に降り注ぐ木漏れ日、これに涼が加われば最高だったのだけれど、仕方ない。

ふるさといわきの自然も捨てたもんじゃありませんよっ♪

夏休みには是非、足を運んでみてください。

もうすでにふるさとを離れました。

お願いだから少しだけ涼しくなってくれ〜。

 

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