富山県、雨晴海岸。 | H i Bi no A T O

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風景写真家 高橋智裕のBLOG
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OLYMPUS E-M1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

(GITZO GT4533LS三脚+Markins Q20i BK自由雲台使用)

OLYMPUS E-M1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO ハイレゾ

(GITZO GT4533LS三脚+Markins Q20i BK自由雲台使用)

OLYMPUS E-M1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO ハイレゾ

(GITZO GT4533LS三脚+Markins Q20i BK自由雲台使用)
 
今朝は、富山県の定番スポット、雨晴海岸。
源義経と武蔵坊弁慶の一行が、京から奥州平泉へ向かう際に通った場所。
義経一行は、この海岸と堂々と聳える立山連峰が作り出す美しい風景をどんな想いで見ていたのだろう。
奥州藤原氏の力を借りて再起を果たす希望だったのか、世の中の理不尽に対しての絶望や悲しみ、憤りだったのか、どちらにしてもこの雄大な美しさは、彼らの心に深く刻み込まれたのではないのかなと思います。
明日からはまたどんよりした天気が予想されている北陸。
女岩と背後に聳える立山連峰が黄金色に染まる早朝の風景は、しばらく拝めなさそうです。
朝日が射し始めると、毛嵐も黄金色、何度見ても見入ってしまう風景です。
 
平成も残りわずか。
クリスマスを経て、一気に年末へと進む時期、どうぞ心に余裕を持って、穏やかにお過ごしください。
良い3連休を。