世界遺産五箇山菅沼合掌造り集落。 | H i Bi no A T O

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風景写真家 高橋智裕のBLOG
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今日から10月、衣替えの日を迎えた金沢ですが、25℃を超える暑い1日になりました。
皆さんの所は如何ですか?

さて、中部地方の世界遺産で合掌造り集落があるのはご存知だと思います。
それが、岐阜県の白川郷だけだと思っていませんか?
メディアでの露出度が高い白川郷ですが、世界文化遺産登録は、『白川郷・五箇山の合掌造り集落』となっています。
そうです、岐阜県白川村と富山県南砺市にまたがるエリア、岐阜県の白川合掌造り集落、富山県南砺市相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落を合わせて世界文化遺産として登録されているわけですね。
白川郷の集落が規模的にもっとも大きいうえ、インターチェンジからも近く、大きな駐車場もあるため車で訪れやすいということから白川郷が目立ちますが、相倉・菅沼の集落も山あいにある古い日本が味わえる小さな規模でお勧めです。
今日時点ではまだ紅葉よりも緑が目立ちます。
集落の方にお話しを伺うと、山間部にあるものの10月中旬から下旬にピークを迎えるそうです。
今日、集落の中で残念なことに立ち小便をしている人がいました。
また、ルールを守らない人たちも居るそうです。
世界遺産には、海外から多くの人たちが日本を観るために訪れています。
ひとりの行動により、「日本は・・・。」ということになってしまいます。
そして、何よりも白川郷・相倉・菅沼の各集落は、生活の場でもあるということを忘れないでください。
ひとりひとりが、ルールとマナーをしっかりと守って雰囲気を楽しいでください。

~五箇山菅沼合掌造り集落~













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