有賀さつきさんとのエピソードを少しだけバイキングでお話しました。
2007年にロケでお会いした時に
フリーになった時、
味方だと思っていた人達が(それがどういう方達だったかは明言されませんでしたので分かりませんが)掌を裏返す感じで大変だったと当時の苦労を語って下さったこと。
今や、局アナからフリーになる人は沢山いて
私自身、在局していたフジテレビをはじめ
各局の皆様に大変お世話になり、円満にお仕事させて頂けていますが
当時、寿退社ではないのに
退社してフリーになるというのは珍しく、有賀さんは色々とご苦労なさったのだと思います。
このエピソードが放送にのったのかは覚えていませんが、カメラがまわっている時にお話して下さったと記憶しています。
当時は入社3年目で
まさか自分がフリーになるとは思ってもいなかったのに、なぜかその言葉がとても印象に残っていました。
女子アナが、寿退社という形ではなく退社し、フリーアナウンサーになる
というケースのパイオニア。
有賀さんのおかげだと感謝しています。
有賀さんとのそういったエピソードを話すのは
如何なものかという声もあるかと思いますが
感謝と尊敬の気持ちを込めての判断でお話させて頂きました。
生放送では言葉足らずで、私の真意を伝えきれなかったように思えてブログに書きました。
心よりご冥福をお祈りしております。