次の日の仕事のために京都から戻り、
直行したのは
ショーケンさんの七回忌の命日の飲み会。
ショーケンさんも偶然行ってた恵比寿の登川で。
毎年献杯してるんだけど今年は久しぶりに行けた。
全員で写真にサインして、当時この店で追悼式をやった。
ドラマの設定の草ラグビーのヤンチャーズのメンバーでね。
本当はこの写真。あの夏、暑すぎて、皆日焼けしすぎで映らないから、輝度を上げて額に入れた。
当時はショーケンさんらしく、
悪態もついてたんだが、、。誰も病気のことは知らなかった。
マネージャーさんでさえも。
僕は大好きだったが大嫌いになり、最後はやっぱり好きになり、とても仲良くさせていただいた。
魅力的な人だった。憧れの人。「傷だらけの天使」
心で思ったことが、感じた通りに、ストレートに言葉にする人。
でも役者って、そんなんで良いんじゃないかと、
羨ましく思った。
現場で起きたいろんなことも含めて、とても良い時間を過ごさせていただきました。
センスのいい、かっこいい方だった。
