僕がシンガーでデビューした当時、



まだデビュー前に『夜のヒットスタジオ』の
構成作家等々」やられていた木崎徹さん。



その当時から何故かご縁があって、


会うたびに、克典、歌やれよ、お前は独特ないい歌歌うし、ライブもいいんだから歌えよ、と



言い続けてくださってる木崎さん。



先にトレンディ俳優として顔が売れてしまったので、あまり世間にとっては、僕が歌ってる姿は望まれなかった印象があったんですね。



僕自身より、僕ではない僕の外側だけを見に来られる、僕は必要以上に自分を出さないほうがいいんだと。



それでも出てしまう自分自身はお客さんにとって違和感となって、敬遠されてしまうと。



業界を見極める力がまだない頃、周りにプロデューサーマネージャー不在の状態で走り始めていた状況だったので悩むことが多かった。


なので、売れることと自分を出すことの折り合いをつけることが難しかったんですね。



そんな中でお前は歌えよと言い続けてくださった木崎さん。



左はヴァイオリニストであり番組アシスタントの
益子侑さん。






最近、今までのさまざまな良質な作品(それはヒューマンドラマだけに限らずエンターテイメント性の高いドラマでも)やまさに今上演中の

『酔いどれ天使』の作品、三池監督、脚本家の蓬莱竜太さん、共演者の皆さんや僕がいただいた役のおかげで芝居がものすごく楽しくて、これはこれで成長を続けていきたいけれど、



でも年齢的なものか、自分の帰る場所というのもどこかでほしくて、そう考えると



やはり僕は歌が好きで、自分の帰る場所といえば歌うことだなぁとの考えが、最近の長い時間をかけた中で改めて強くなってきていて。




そんな今日この頃彼の『あわじ感動!音楽島』



というラジオ番組に出演させていただきました。



ジャズボーカリストデビューの目論見があること、




それと10月1日から始まる
『醉いどれ天使』大阪公演の話を


3年前に作ったアルバム


たっぷりとさせていただきました。





木崎さん本当に愛すべきアニキ分で。




1枚目の写真、目が怖いやってんで2枚目の写真。



やっぱ目つき怖かった。笑






お世話になりました‼️





オンエアは多分10月3日すね。



全国の皆さん、radiko で聴いてね。