ほんとにこの膝、どうしてこうなってしまったのか、



半月板も軟骨も削れてきてて、何かの折に水がたまる。



急な衝撃や、身体の疲労が蓄積した時にも症状が出る




要は炎症を止めようとして集まる、擦り傷の表面が濡れてくる水分と同じことらしく、


擦れて炎症の起きた膝を、身体は一生懸命治そうとしてるんですね。




でもねーもう何年もこれと付き合いながら時には水を抜いてもらうんですね。



時代劇の時なんかにこれでちゃうと正座なんかできなくなるので仕方なく。



で、夏の股関節の不調から始まった脚部の不調、




ここのところジムのトレーニングを再開して


まだ身体がうまく回ってなかったのかもしれない、 


先週から水が溜まり始め、

昨日はみるみるうちに水が溜まり、


膝はバンバンに膨れて、歩くこともキツく、


数十分のうちに、撮影してて足をふみかえることも困難になってしまった。


あそこまでのことは初めてで。




その後のシーンではちょっと動かなければならないし、



鵠沼から横浜に向かう途中の、
通りすがりの外科で水を抜いてもらおうと



次の現場、日の出町付近の外科を調べて飛び込んだ。


本隊に先んじて飛び出た時間差しかなかったので、 とにかく水を抜いていただきたいと思っていたところが、



『ダメですよ水なんかぬいちゃ。診察してから』



と、真新しい診察ベッドに寝かされると、
マッサージが始まった。



話好きの先生で、コロナ対策の話や芸能界の話をされた後、気がついた。


どうやら、リハビリの先生なのね、と。



普段ははり治療、マッサージ、東洋医学、
せいぜい病院で受ける施術は柔道整復師さんまでくらいで、


リハビリの専門医の方にお会いしたのは初めてだったからピンとこなかったんですよね。



そしたらその指圧やマッサージがよく効く。



触られているそばから楽になっていって、



でも、最後は、

「サポーターよりも最近はテーピングでいい効果が出るんですよ」と言いながら



持ってきたのは普通のビニールテープ。



おいおいと思う間もなく



かねてから、なんてワイルドなテーピングなんだと思っていた、

ラグビー選手さながらに巻かれたわけでした。




「いや、ビニールテープは、皮膚と同じような伸縮をするんですよ」




なんだか思っていたのと違う治療に、最初は少し戸惑い、

最後にラグビー選手さながらビニールテープ巻かれ、



大変失礼ながら、正直、最初から最後まで戸惑いつつ、当てが外れたと、わずかに落胆しながら



病院をあとにして現場へ。







するとこれが、、、❣️




嘘のようにみるみる水がひいていって、




いつもと変わらず使えるようにびっくりあせるあせるあせる








今朝にはほとんど水がひいてる。



こりゃすごい。




こら俺‼︎  この馬鹿やろう‼︎



先生、大変失礼致しました‼️🙇‍♂️
(いや、もちろん無礼なことは言ってないですけどね‼️)


ありがとうございました🙇‍♂️



またその節はお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️