踵への注射は、日々新しい治療にアップデートされてるらしく





前回よりずっと楽で助かった。。。











さて母のところへ。





車を降りて見上げると、白鳥が。






今日も、はとこ達と叔母達が来てくれて




大きな声で話しかけると、ふと笑顔になったり、
「うん」とうなづいたり。





不思議にその反応は、まだハッキリしてる頃の母のままで。。



身体を横たえて目を瞑り、苦しそうに息はしてるけど、変わらぬ母がそこにいる。



なんでこうなってからハッキリするんだよ。

こうなると認知症は治るのか?



逝くのが怖くなくなるための神様のご配慮のようなものかと思ってたけど。






心の中で祈ってきた。




明日から忙しくなるからね。。。




どうか、僕がここにいない時間、母が怖くありませんように。 苦しまないように。



そして、全ての感謝の気持ちと、
また会えたら会おうね、と心の中で語りかけて部屋を出てきた。