おばんでございます。今回は、地元仙南で活動しているAZ9ジュニアアクターズの事をブログへ書いてまいります。
さて、AZ9ジュニアアクターズという劇団は仙南地域広域行政事務組合というところが行っている児童劇団で、1993年からはじまり、毎年2月になると大河原町にあるえずこホールを舞台で大活躍をしている。
因みにですが、AZ9ジュニアアクターズのAZ9(アズナイン)は、阿武隈川と蔵王連峰に囲まれた仙南地域の9つの自治体を表していて、始まりから終わりまで、つまりAからZ、1から9までを仙南地域9つの自治体が協力して行うという意味もある。
話を戻しますが、AZ9ジュニアアクターズの卒業生、OBOGは1期生から26期生までおり、AZ9を卒業したメンバーは多岐にわたって活動されており、プロの俳優、タレント、声楽家としても活動されていたり、有名なところでは、さくら学院のメンバー、トランスイート四季島の乗務員としても活躍をしている。さらには、AZ9の卒業生だけで、20周年をきっかけに、OBOGが「もう一度演劇をやりたい」という思いからAZoo(アズー)という劇団も結成されており、毎年3月にえずこホールで公演が行われている。
ちなみに余談ですが、今年2月に行われたAZ9の公演は柴田町の観音様が舞台で、観音様が地球温暖化を防ぐ内容でした。
今や地球温暖化も深刻化しており、新しい自然エネルギーを活用する事が重要だと実感されていました。