パウロの回心、金正恩の回心 2018.6.17(日) | 幸福実現党 高橋けい子のブログ

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2018.6.17(日)

 

キリスト教徒を迫害し続けていたパウロは、突然の失明によって

 

「パウロよ、なぜ私の弟子を迫害するのか」という

 

イエス・キリストの声を聞く奇跡体験により、大いなる回心をし、

 

キリスト教の伝道者となりました。

 

アングリマーラは、千人を殺せば悟れるとそそのかされ、

 

自分の母をも殺めようとしたとき、

 

釈尊の威神力に触れ、回心し、

 

仏弟子として石つぶてを投げられながら、托鉢行をし、人々を安んじました。

 

 

さて、金正恩は、如何なる道をたどるのでしょうか。

 

国家指導者の回心の良い手本となる事を期待します。

 

今回の歴史の転換において、つくづく思うのは、

 

幼少期からどのような文化に触れ、思想・宗教に触れて来たのかが、

 

その判後の判断行動に大きなえいきょう影響を与えるということです。

 

在日の母から日本文化の流れを受け、ヨーロッパの留学体験があったということが鍵になりました。

 

 

余談ですが、たまに、「幸福さんでは政教分離はどうなの」ときかれることがございますが、地方議員が20名近くも出ているという事実が答えになっているでしょう。ちなみに、政教分離の原則は、国家神道が政治と結びついて他宗を排撃するのを禁じたものであり、一般の宗教が政治に参加するのを禁じたものではありません。基本的な人権にもかかわりますよね。改めて、マスコミにフェアネスはあるのかが問われると思います。