おはようございます
さて、
先日 行った
広島県福山市の 日本郷土玩具博物館のコレクションの中で
ひときわ 目をの引いたのが ホビ族 の作った カチナ人形です
カチナ(katsina)とは主にアメリカインディアンのホピ族が信仰する、
本当に たくさんの種類があり、色とりどりで 面白いかたちをしているのです
ホピ族の間でカチナ信仰が始まったのが、紀元後1300年頃といわれ、
カチナ人形が作られるようになったのが、西暦1300年後半から1400年頃とされています
ホピ族の人々は、物事に「現実」と「スピリット(精神)」の二つの世界があると考え、
現世に実在するすべてのものに精神的神髄である「カチナ」が潜むとされています
年間を通じて行われるホピ族の宗教的儀式のなかで、数十種類のカチナが登場し、
10歳以上の男たちは、カチナを模したマスクをかぶり、衣装を付け、
体にペインティングを 施し、「精神世界の入り口=キヴァ」の中でダンスを踊り、
次第に、男たちはカチナの超自然的 力を得る事ができるとされます
そこで得たパワーを、自らが演じたものと同じカチナ (トラディショナル・スタイル)を
作ることによって、娘や孫に贈ることができるとされています
それは、家宝として、家の梁や壁などに掛けられるのが通例のようです
今では工芸品として作られ、手に入れることが出来るようですよ
コチラで見ることができます ⇒
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/matsunaga-hakimono/46465.html
国内では最大のコレクションだそうです
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