ロッドを語る① はじめに | TAKAGIYA

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バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ



ロッドの好みは人それぞれで、これといった正解は自分の中にしかもっていないと思います。
中学生ぐらいのときはダイワを中心にいろいろなロッドを使っていましたが、高校生でトーナメントに出始めてからは頑張ってバイトしてお金を稼いでフェニックスで統一、その後はノリーズを使うようになりました。
(タナベさん信者ですね。最近はTAKU ITOさん寄りですけど)


というのも、フェニックスは元々粘りがあるロッド、スローテーパー寄り、バットでぐっと乗せる感じで、超スイープフッキングをする自分には最適だったのだと思います。
なんとなくノリーズもその流れを受け継いでいる印象を持ちながらそのまま今に至るのですが、振り返ると、大人になってノリーズ以外はほとんどロッドを知らない!ってことです。ノリーズ以外でいうとコンバットスティックエアリアルとアメリカで釣りをするために購入したダイワの2ピースのみ(すべてスピニングだ。。)。今のメインはストラクチャーとハードベイトスペシャル(すべてベイトのみ)を使っています。
フェニックス。ラ〇劇場近くのお店で購入していました。どこだそこ?


さらにいうと、恐らく他のトーナメンターと比べてロッドを買わないし、持っていない。
トーナメントの際、ボートデッキに並んでいるロッドの本数は3~4本程度で、それを見た人たちは、魚が見えていてタックルを絞り込んたのだと勘違いします。それが作戦です(笑)(単にお金に余裕がないからです。。)

あと一番大切にしているのは、フィーリング。
へたっぴなので、リールやロッドを異なった機種などでバラバラだった場合、リールの性能やグリップの太さなどが変わり、キャスト時やロッドコントロールの感覚が変わることによってペースが乱れたり、キャストが決まらなくなったりするのがイヤなので、なるべくロッドやリールのメーカーなどをそろえたい派なのです。


そんな人間がロッドを語るようなことをできる立場ではないのですが、印旛沼でのソリッドティップの「出しどころ」(かなり限定的な話)について、自分なりに現段階である程度これが結論かな~と思ったので、どなたかの参考になればいいかなと思い、記してみようかなと思いました。


というのも、あるyoutubeを見ていた時、あるイベント(トーナメント)の挨拶でタナベさんが、「皆様のおかげでノリーズが成り立っている」というような内容のお話をされていました。

その時ふと思ったのは、今の時代って企業はSNSなどで評判などをリサーチし、それを商品に生かすことを当たり前のようにやっている時代。
私たちユーザーが商品について色々と発信することで企業へのフィードバックにもなる場合もある。(建設的ではないコメントも多くはあると思いますが)
その企業を支えるのは、商品を購入してお金を出している私たちユーザーなので、その声を大切にする企業であれば、よりよい商品をフィードバックしてくれる。

仕事だと当然のように意識していますが、プライベートの立場だとそのような見方って意識が薄いなあ~、なんて思いました。

ユーザーが企業のスポンサーという見方をすると、商品を使ったユーザーの声を企業が受け止めて、さらなるブラッシュアップと信頼ある商品作りに役立てながら、新たな商品となって私たちに提供される。。というループができる企業であるならば、そのループに少し加わってもよいかもと思ったからです。


あとは先に書いた、購入を迷っている人に対して少しでも参考になればと。
ワタシも何かものを買う時ググってインプレを見させていただいたりしているお返しに。

前置きが長くなったので、一旦ここまで。