サロン駐車場の植物(リュウノヒゲ)が
この暑さと水不足で枯れ気味…
昨日までの雨で
少し復活してくれることを願っている、屋島からです
前回のブログに続き、
またまた父から、採れたての夏野菜が届きました!
届けてくれた際に父がポツリ…
「前までは、スーパー(地元の)に行ったら、
知り合いの人がよう声かけてくれよったんじゃ~
その時は何も思わんかったけど、
最近は声かけてくれたら、ほんま嬉しいんじゃ~
やけど、だんだん声をかけてくれる人が
おらんくなってきての~」
どちらかと言えば、外では寡黙な父。
内では、よく喋りよく動く父。
今もボランティアで地元のお弁当配達をしながら、
一人暮らしのお年寄りの安否確認をしています。
そんな父が私に、
「お前も声をかけれる人がおったら、
声かけてあげたらええんやー
それだけで元気になるからの!!
ワシも、今はそれだけで、どんだけ嬉しいか!!」
確かに、実家周辺には一人暮らしの年配者が多く、
90歳以上の方が50人以上。
今年の初めだけでも、5人の方が亡くなったと聞きました。
人口が減るにつれ、
昔にような人の交流も減ってきて、
お祭りや季節行事も
いつかはなくなってしまうかもしれません。
それは残念なことですが…仕方がない
それよりも、父が言っていた
「声をかけるだけ…」という言葉が頭から離れず。。
それは、生きている人だけではなく、
お盆にお墓参りする時も同じ。
ご先祖さまにも、
「いつも見守ってくれてありがとう。
ずっと忘れないよ!」
と、祖父や祖母のことを
思い出しながら声をかけようと思いました。
(声をかけるだけで、心と心がつながる瞬間…)
時が経つほどに、祖父や祖母の思い出は、
より鮮やかによみがえってくるときがあります。
「あの時の言葉はこういう意味だったんだー」
「あの時こんなふうにしてくれたなー」
そんな気づきや、その時の空気感など
次々と浮かんでくるのです。
懐かしいなぁ~ (あー涙出そう…泣)
お盆休み中の孫ハルは、
ジィジ(父)が手作りした
そうめん流しを楽しんだようです
お箸もお椀も、流す仕組みまで全部ジィジの手作り
そうめんを流す担当も、ジィジ
流れてくるそうめんを
何度も見逃し、なかなか食べられなかった、孫ハル
見逃したそうめんを最後にしっかり食べる、娘
また、孫ハルが大きくなった時に、
このそうめん流しを思い出すでしょう。
思い出した時、ジィジの喜ぶ顔がすでに浮かびます
このお盆、みなさんはどんな時間を過ごされますか?
「心をゆるめる時間」を持ちたくなったら、
どうぞサロンで、ゆっくりしにいらしてくださいね
香川県高松市屋島東町
リラクゼーションサロン Un Coeur. (アンクール)
~ 心と身体の声を読み解く ~
❖完全個室予約制
❖営業時間:10時~20時
❖定休日:木曜