こんにちは。
高岸新晴(たかぎしよしはる)です。



感情解放って聞くと、どんなイメージを持たれますか?

「感情解放」という言葉を初めて聞くと、何か特別なことのように思われる方が多いと思いますがいかがでしょうか。

ちなみに僕自身はそうでした。

ぼくは感情について学ぶ前に、感情解放について学びました。感情解放という技術が先で、それから心理学やカウンセリングについて、心の仕組みや感情に関しての学びを深めていきました。

そのなかで自分や他人の感情の取り扱い方はもちろんですが、「そもそも感情とは何か」というテーマをずっと深堀りしてきました。そして探求はもちろん今でも続いています。

「感情とは何か」という問いは深すぎて、関わりのある学問分野とテーマがあまりにも多岐に渡ります。僕はもともと科学が好きな人間なので、ある意味、変態的な趣味の一つとして、感情について色々な角度から探求を続けています。



話がそれました。



さてさて。

今日は、感情解放について。



感情解放とはもちろん「感情を解放すること」です。

感情は解放することが出来ます。


感情解放は特別なことでもなんでもありません。学びさえすれば誰でも出来ます。そもそも誰もが出来ていたことです。


小さな子どもは、ぎゃーと泣き叫んでいても、次の瞬間には、ニコニコ笑っていることがよくあります。これは感じた感情を、そのまま解放しているからです。

そもそも感情は解放されるものですし、そもそも僕らは感情を解放出来るんです。(※解放するのに泣き叫ぶ必要がある訳ではありません。一人静かに解放出来ます)


感情解放の技術そのものはややこしくありません。とてもシンプルです。

感情解放についてはセミナーの中で詳しくやりますが、ここから先は、感情解放と愛の輪解放について。

感情解放自体は、愛の輪解放とはイコールではありません。感情解放は愛の輪解放の一部です。愛の輪解放のなかに感情解放があります。


マイナス感情を解放すると、スッキリして楽になります。でもそれはゴールではなくて、愛の輪解放のプロセスの一部です。


愛の輪解放の目的の一つは、「大切なものを大切にすること」です。そのために感情を解放します。マイナス感情を解放する目的は、その感情を感じていた本当の理由に気付くためです。


そもそもどうしてその感情を感じていたのでしょうか。


それはその感情を感じている本当の理由であり、感情を感じているときには意識できないものです。その本当の理由に気付くために、感情を解放する必要があります。

起きた出来事は感情を感じたきっかけであり、その感情を感じている本当の理由ではありません。

ある出来事があって感情を感じたということと、その出来事が起きたときにどうしてその感情を感じたのかは別のことです。

どうしてその出来事について感情を感じるのかというと、それは、その出来事が自分にとって何か大切なことだからです。どうでもいいことなのであれば、どうでもいいことなので感情が動くことはありません。だってどうでもいいことなのだから。

ひとが感情を感じるなら、感情を感じるだけの理由があります。それは感情を感じるくらいに大切なことであるということです。そして、大切に感じるのは大切な何かがあるからです。

感情解放を通して、自分にとってなにが大切で、なぜ大切なのかに気付くことが出来ます。大切なものに気付いて、初めて、それを大切にすることが出来ます。

だから愛の輪解放が出来るようになると、大切なものを大切に出来るようになります。


愛の輪解放によって、マイナス感情を解放できます。そして、自分にとって大切なものが何かに気付くことができます。だから大切なものを大切に出来るようになります。


そんな愛の輪解放がこちらで学べます。
興味を持たれた方はぜひどうぞ。


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【日時】2016年9月25日(日)10:30〜18:30
【場所】御堂筋線「江坂」駅(新大阪駅から4分)すぐ。
【定員】12名
【参加費】30,000円 ⇒ 特別価格15,000円

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高岸新晴(たかぎしよしはる)でした。
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娘が生まれてからは「父娘の物語」にすぐ泣くようになりましたが、息子が生まれてからは「父息子の物語」にも泣かずにはいられなくなりました。

ちなみに、何を観て泣いたかというと、『ファインディング・ニモ』です。あれは泣く。家族みんなで観ていて、俺だけが泣く。