未来への可能性を信じる力 ─ 遺伝や環境に負けない、自分らしい学びの旅へ | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

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未来への可能性を信じる力 ─ 遺伝や環境に負けない、自分らしい学びの旅へ
安藤:行動遺伝学の立場から見れば、子どもの学力に対する影響力は、遺伝が約50%、家庭環境(親の社会経済的地位など)が約30%、残り(いい先生と出会う偶然や本人が変えられる要素)が約20%です。

 

 受験指導の現場感覚も、だいたい安藤さんの言われるとおりや思う。一番大きいのは遺伝ーつまり、生まれつき。生まれつき絵の上手い子ぉ、歌の上手い子ぉ、足の速い子ぉはいる。勉強ができる子ぉもおる。

 ところが、特に左翼の方はこの事実を無視して「家庭環境」ばっかり強調する。それも、経済的環境ばっかり強調して「教育格差」を批判する。せやけど、どういう家庭環境に生まれるかは選ばれへん。批判しても事態は改善されへん。遺伝は動かせへん事実です。

 「ええせんせと出会う」のも偶然で、自分で選択できるわけちゃう。ほんで、それでええねん。それこそが多様性ちゃうのでっしゃろか。勉強できるヤツもおるし、アホな奴もおる。金持ちの子ぉもおったら、貧乏な家庭の子ぉもおる。

 みんな、それぞれの場で全力を尽くしたらええんです。豊臣秀吉のように百姓から天下人に出世できるかもわかれへん。出世やらしとうなかったら、そうせんでもええ。金持ちの子ぉはアホ息子(娘)と呼ばれたないプレッシャーがる。それぞれ頑張るだけのこと。

 

 I think Mr. Ando is right about the field of exam guidance. The biggest factor is heredity - in other words, being born with it. There are children who are born good at drawing, singing, and running. There are also children who can study well.

 However, leftists, in particular, ignore this fact and emphasize only "family environment. They criticize the "educational disparity" by emphasizing only the economic environment. However, we cannot choose what kind of family environment we are born into. Criticism will not improve the situation. Heredity is a fact that cannot be moved.

 Meeting a good teacher" is also a coincidence, not a choice you can make. And that's okay. Isn't that what diversity is all about? Some are good students, some are idiots. Some are rich, some are from poor families.

 Everyone should do their best in their own place. Like Toyotomi Hideyoshi, you may be able to rise from being a peasant to becoming a shogun. If you don't want to rise to the top, you don't have to. The children of rich people want the pressure not to be called the stupid son (or daughter). They just have to do their best.

★当塾の医学部合格実績★

京大医学部医学科4名(2022, 2016, 2014, 2013)

阪大医学部医学科4名(2023-3名、2014)

名大医学部医学科2名(2018, 2013)

慶応医学部医学科2名(2019, 2018)

 

高木繁美。「高木教育センター」塾長。

 名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験を7回受けて出題傾向を調査。英語81%、数学70%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市で指導中。I always do my best. 指導を希望される方は、HPをご覧ください。