ジジイの英語から「京大英作文」への道(11)
ウサギの“正式”な数え方を「羽」だと主張する学者が居る。そういう学者は現実世界では全く使われていない日本語を正解だと主張する。ググっても、そんな使用例はほとんど現れないと言っても「私が正しい。世間が間違っている」と主張する。
英作文も似たようなもので、私が英作文の解答の一例を示すと「辞書によるとその表現は間違いである」という学者派の方からお叱りを受けることがある。
また、「ネットで検索するとこちらの構文の方が多く現れる」と批判されることもある。
お気づきですか?私を批判する方たちは自分の脳では判断しないのです。辞書とかネットとか他人の権威を利用するだけなのです。京都大学に合格したいのなら、私のように実際に7回受けて実験すれば「学者派」か「ネット派」かどちらが高く評価されるのかすぐに分かる。
なぜ、自分で動かない。
なぜだか分かりますか?恐れているのです。実際に受けて7割程度の得点しかとれなかったら英語教師、英語講師の権威が揺るいでしまう。そんなリスクはとりたくない。大学の教授ならなおさらのこと。文系の教授の主張など肩書きで維持されているのだから、それを失うリスクが少しでもあれば逃げるのは当たり前。情けない。