「京大に合格できる才能があるのに貧困家庭のために指導が受けられない子を救い、日本を元気にしたい」
クラウド・ファウンディングに挑戦中
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受験指導を始めて３０年以上が経過しました。バブルが弾けてから通塾生が減りました。貧困家庭にある子にとって、塾や予備校の授業料は支払える限度を越えているのです。
浪人したら、予備校代が年間１００万円ほどかかりますが、経済的に厳しい家庭では支払える金額ではありません。こんな大きな問題を、私ごとき田舎の塾講師にはどうすることもできませんが、才能のある子が貧困のために埋もれていくのは日本の危機だと思います。
それで、３０００円から始められる格安の通信添削コースを５年前に始めました。その前に自分でＺ会を８年間やって研究したので、「特定の大学」に的を絞らないと指導ができないと実感しておりました。
そこで、調べたら京大の英語は「和訳」「英作文」だけという、かなり特殊なものだと分かり、５０代になってから京都大学を自分で７回受けてみて、その採点基準などを調査しました。
その上で、ネットで募集したところ、こんな無名の小さな個人塾でも通信生の方に集まってもらい、以下のような合格実績となりました。
２０１６年度
京都大学「医学部」、京都大学「理学部」、大阪大学「人間科学部」、名古屋大学「経済学部」、名古屋市立大学「医学部」、神戸大学「経済学部」、御茶ノ水大学「理学部」
２０１５年度
京都大学「経済学部」、京都大学「総合人間学部」、東京医科歯科大学、大阪大学「外国語学部」、東工大、名市大「薬学部」。
京都大学「医学部」、京都大学「理学部」、大阪大学「人間科学部」、名古屋大学「経済学部」、名古屋市立大学「医学部」、神戸大学「経済学部」、御茶ノ水大学「理学部」
２０１５年度
京都大学「経済学部」、京都大学「総合人間学部」、東京医科歯科大学、大阪大学「外国語学部」、東工大、名市大「薬学部」。
Youtube やブログ、ホームページには「京大の英語」と書いて募集したのですが、フタを開けてみたら、さまざまな大学を志望する方が集まってくれました。写メやファイルで送信してくれる答案を、メールで返信しています。
私のパソコンが古いのか、最近開けられないファイルもでてきました。今のところ、そういう場合は生徒の方が受信可能な形式で送信してくれます。
そもそも、このコースは貧困家庭むけに設置しました。添削料を上げるのは、趣旨に反します。
ただ、ネット環境の変化に対応するには、コンピューター、スキャン、プリンターの３点を新しい型に変える必要があります。中古で構わないので、型を新しくする必要がでてきたのです。
京大二次で８割をとれる英検１級講師の指導を、月額３０００円で添削してもらえるコースは、おそらく日本中にないと思います。貧困を乗り越えて、京都大学に合格できた子は、今後の日本の科学技術を支える人材になるはずです。
私は、機械の知識はありませんが、アマゾンで調べたら、中古でプリンター ５万円。スキャナー ５万円。パソコン １０万円。合計２０万円ほど必要と分かりました。指導料を上げて購入する道もあるのですが、厳しい経済事情の子のことを考えると安易に指導料を上げられません。
「高木教育センター」で検索していただくと、私の書いていることに嘘偽りのないことが確認できると思います。http://takagi-kyoiku.life.coocan.jp/index.html
「京大や国立医学部をめざすエリートなんぞ応援できるか！」
と思われるかもしれませんが、私の指導させてもらった塾生の方の中には、病魔と戦っている方もみえたし、三浪や四浪の方もみえた。母親が生命保険を解約して学費を作る人もみえたし、お金がないので予備校どころかアルバイトでお金をためて再受験しようとする社会人の方もみえた。
余裕があれば、河合塾や駿台、Ｚ会などの知名度の高い教育機関を利用できるはずです。
そういう有能で頑張り屋の方は、医者や会社員になって日本社会の基礎をささえていく。回りまわって、皆さんの命を救うかもしれない。そういう方をお金のために埋没させたら、社会の損失だと思うのです。
詳細については、こちらにも載せさせてもらいました。
１、皆さんのお金がどう使われるか。
まず、通信生からの送受信がスムーズに行われるようにネット環境を整備させてもらいたいと思います。また、生徒が増えてきたので、できれば事務員を一人雇えたら助かります。
現在、私は通信生の送受信も、授業料の管理も、税務もすべて一人で行っております。
２、援助させてもらえたら、何が起こるか。
有能なのに、経済的事情で社会に埋もれていく若者を浮かび上がらせる一助になります。どうぞ、よろしくお願い致します。
（２）、よく読まれるエッセイ
１位、「文系出身で数Ⅲを指導する、塾講師になるまでにしたこと」
http://storys.jp/story/18218?to=story&referral=profile&context=author_other
２位、「京都大学の英語で８割を越えるための一考察」
http://storys.jp/story/18159?to=story&referral=profile&context=author_other
３位、「Ａ子ちゃんのこと」
http://storys.jp/story/18470?to=story&referral=profile&context=author_other
１位、「文系出身で数Ⅲを指導する、塾講師になるまでにしたこと」
http://storys.jp/story/18218?to=story&referral=profile&context=author_other
２位、「京都大学の英語で８割を越えるための一考察」
http://storys.jp/story/18159?to=story&referral=profile&context=author_other
３位、「Ａ子ちゃんのこと」
http://storys.jp/story/18470?to=story&referral=profile&context=author_other