人は、みんな違う。ジャイアンみたいなガキ大将がいて、ノビ太のような泣き虫もいる。それが自然。 | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

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  人は、みんな違う。ジャイアンみたいなガキ大将がいて、ノビ太のような泣き虫もいる。それが自然。進化の賜物。染色体がさまざまな組み合わせをする仕組みは、素晴らしい。
 周囲の環境が激変しても、誰かは対応できる。人類が生き残る確率が高まる。これは、人という種が生き残る最高の方法。これは、自然の法則だから、「是非もなし」。
 今の日本では、「格差反対」という。受験でも、順位を出すことに反対する人がいる。みんな一緒でないと気にいらない人が多い。それで、社会主義や共産主義の国は、全員おなじ収入、同じ服装、同じ思想を強制して支持者を増やそうとする。
 一時期、人々はソ連や北朝鮮を、ユートピアともてはやした。みんな平等で、格差もない夢の国だと言った。
 でも、そうなのかな?確かに、ソ連は格差が資本主義のアメリカや日本より少なかったけれど、それは全員が貧乏になってしまったのではなかったか。共産主義運動というのは、壮大な社会実験だったが、失敗に終わった。
 受験業界でも、愚かなリーダーが「ゆとり教育」を導入して、全員が理解できる授業をめざした。でも、それは社会主義と同じことで、全員の学力低下を招いただけだった。
 ジャイアンをのび太に変えることなど出来はしない。それで、いいではないか。みんな違う。それでいい。それが、民主主義というものだ。
  共産主義のように、あらゆる宗教を禁じるなんて、できっこない。実行しようとすると、粛清とか弾圧以外にありえない。虐殺しかありえないのは、歴史が証明している。
 考えて欲しい。命を預けるのなら、厳しい医師の国家試験を通り抜けたツワモノがいい。厳しい競争にさらされて、猛勉強してきた人だから身を任す。もし、試験がゆるゆるだったら、殺されてしまう。
   受験も、その社会の一部だから順位をつけるのは当たり前なのに、日教組の先生たちは、「それは差別だ!」と主張する。ここ「いなべ市」の中学生は、自分の学力順位を教えてもらえない。これで、どうやって受験校を決めればいいのだろう。
  一部の教師は「地元の中学生は、地元の高校へ行けばいいのだ」と言う。何がなんでも、競争を悪と決めつける。格差はダメだと教え込もうとする。
 こんな教師に洗脳された生徒たちは、悲惨だ。日本の社会は社会主義で動いていない。
 その是非はともかく、現実に生きていくには各種試験に通らないと生き残れない。
 いなべ市の進学校の合格率は、隣町より10%ほど低い。



四日市高校は、データ提供が早いので本年(H28)のものですが、桑名高校と川越高校は昨年度(H27)のデータです。生徒数は年度により差があるので概数です。 
○合格者数○   四日市高校 桑名高校 川越高校 生徒数   合格率
桑名市

1, 光陵中学校      16     49      3     180    38%

2, 陵成中学校      17     42      7     200    33%
いなべ市、員弁郡

3,員弁中学校        1     15      7      80    29%
4,東員第二中学校     1     19      9     110    26%

5,藤原中学校        2     10      3      60    25%

6,北勢中学校        5     17      6     120    23%

7,東員第一中学校     2     19      5    120     22%

8,大安中学校        4      8      8     140    14%