家庭訪問は嫌です。

家庭訪問に否定的 「してほしくない」が７割

2014年04月28日号掲載

　児童生徒の保護者７割が、教員による家庭訪問に否定的だった。ベネッセ教育情報サイトの調査でこのほどわかった。 　調査は昨年５月、小学校１年生から中学校３年生までの子どもがいる保護者約2300人を対象に実施されたもの。
　それによれば、「今後、先生に家庭訪問をしてほしいと思うか」の設問に対して、否定的な回答（「あまりそう思わない」「そう思わない」の合計）が70・６％にも上った。肯定的（「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計）は29・４％で、否定的な回答との開きは２倍強に達した。

　今の先生は、昔の先生のように生徒や保護者の信頼を得ていない。塾の生徒の様子を見ていたら、よく分かる。英語の先生の性格や、その専門の英語のレベルさえ否定的に見ている生徒が多い。

　そんな先生に家に来てもらいたいと思う生徒や保護者は余りいない。左翼運動などしていたら、もっと拒否感が強くなる。

２０1４年度、京都大学「医学部」、大阪大学「医学部｣、京都大学「工学部」、三重大「工学部」合格。 

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