2014.4.26 18:00 (1/3ページ)
名門国立大の若きヒポクラテスたちに不名誉な歴史が残された。今年1月、広島大医学部の2年生が受けた「神経解剖学」のテストで、合格したのは126人中6人だけとなり、追試でも120人全員が不合格となる事態が起きた。追試を受けたとみられる人物がインターネット上でツイッターに《本試はみんなノー勉で行き、追試は本試と同じ問題っていうのが伝統だった》などと投稿したことから、「広大の悪しき伝統」と試験形態に非難が殺到する騒ぎに。また、教員の中傷など配慮を欠いた投稿が相次いだことから学生はネットマナーの指導を受ける結果にもなった。結局、このテストで不合格だった学生を含む11人が3年生に進級できず、大学関係者は「学生にはいい薬になったかもしれない」と、人の命を預かる医師への道の厳しさを指摘している。
日本全体が緩んでいるので、私は別にこのニュースに驚かない。日本の各分野で二極分化が起きている。私の指導している京大受験生には、こんな緩んだ生徒はいない。
塾でも、
「クラブをやりながら、難関四日市高校に受かりたい」
なら許せる。しかし、順位を出すテストをしたら
「傷ついた。もう塾をやめる」
というタイプで、四日市高校に入りたいというと呆れる。
ところが、それで大丈夫と請け負う塾も多い。いや、そちらの方が多い。ただ金儲けがしたいだけの塾。そして、それが多くの生徒にウケる日本。
私は、そういう生徒も請け負う塾も未来はないと思う。
2014年度、京都大学「医学部」、大阪大学「医学部」、京都大学「工学部」、三重大「工学部」合格。
(1) 高木教育センタ-HP(合格体験記、全国どこからでも「写メ」して添削可能)
(2)フェイス・ブック(京大の成績開示、桑高・四高のボーダー、桑名・いなべの中学ランキング) http://www.facebook.com/profile.php?id=100002507170434
(棒術、ヌンチャク)http://youtu.be/QhLnsIohW5s
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