野良猫食べる住民も＝難民キャンプで2万人飢え―シリア
1月29日(水)19時44分配信
【ベイルートAFP＝時事】内戦が続くシリアの首都ダマスカスのヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでは、昨年6月からシリア軍に包囲されて約2万人が深刻な飢餓に直面している。インターネットを通じて取材に応じた住民によれば、多くの人々が野良猫や犬を食べて飢えをしのぐ状況だ。
コンビニのフォアグラは残酷だからと販売中止に追い込まれ、三重県のイルカ漁は残酷だと妨害を受ける。その一方で、鳥インフルエンザの鶏は何万羽も「処分」され戦争なら犬も猫も食べる。
なんという偽善だろう。非難する欧米の人たちが歴史上もっとも多くの動物を絶滅に追い込んだのではないだろうか。馬鹿げた話だ。
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