こんにちは 参議院議員の高木かおりです。

 

本日は西村大臣や厚労省、内閣官房、警察庁に対して質問しました。

 

とにかく今はコロナ対策‼︎

 

この感染拡大を止めなければ「救える命が救えない」。

 

医療現場で重症患者の対応が追いつかないから早く対策をしなければいけない!!

 

コロナが発生してからもう一年半…

 

今、多くの方が自宅療養です。

コロナ対応ベッドは少ない病床だからすぐにいっぱいになり、限りなく重症に近い方々でもすぐには入院できない状況だということです。

 

特に今東京ではデルタ株に置き換わってから若い人の重症化も報告されるようになりました。

 

昨日は親子3人で暮らしている40代のお母さんがコロナ重症化で亡くなったとのことです。あまりにもつらい出来事が現実に起こっているのです。

本当に他人事とは思えず心からご冥福をお祈りします。

残された子どもたちのことを考えると、胸がえぐられる思いです。

 

吉村大阪府知事も囲み会見でおっしゃっていました

「40代50代の重症者が多く、この世代は子育て世代でもある。

その世代が重症化して治療が受けられなくなることは避けなければならない。

重症病床が50%を超えるような事態になったら、ロックダウン並みのことをすべきだ。」と…。

 

それを受けて、本日西村大臣に私からもこのロックダウンレベルの強い措置について

問いただしました。

以下、NHK WEBから引用

▽日本維新の会の高木かおり氏は「医療がひっ迫している。さらに深刻な事態に陥った場合『ロックダウン』に近い厳しい措置を考えるのか」とただしました。

これに対し西村大臣は「特別措置法で、個人の外出について規制があるわけでもない。限られた中ではあるが、国民の皆さんのご協力を得て、専門家から言われている人流の5割削減ができるように取り組んでいきたい」と述べました。

 

 

 

私が一番心配しているのは、子どもたちへの感染の広がりです。

 

夏休みの間は部活や学習塾でクラスターが発生しているとのことですが、これが学校で新学期を迎えたらどんな状況になってしまうのかと…。

 

親が感染しても子どもはおそらく濃厚接触者となるでしょう。

 

子どもが長い間、学校に行けない状況も考えられます。

 

オンライン授業の準備は万全なのか、感染対策をマニュアル化させて対応が可能なのか、教師が感染してしまったらどうするのか、課題はたくさんあると思います。

 

今から是非文科省も各自治体の教育委員会も新学期に向けて準備をして頂きたく思います。

 

学校で感染が広がってしまう前に、どのような対応をするのかを直ちに議論し尽くすべきです。