こんにちは 参議院議員の高木かおりです。

 

各地で特に九州地方や中国地方で大きな水害が起こっています。

 

テレビ画面からも伝わる濁流の勢い、あっという間に道路や住宅を飲み込んでしまう

自然の恐ろしさを前に、人間の無力さを突きつけられています。

 

「とにかく命を守るために逃げてください!!」

 

警告が発せられていますが、住民の皆さんに届いているでしょうか?

 

2018年、私の親戚が住む岡山県真備町でも同じく大災害が起こり、親戚の家も豪雨のため、地滑りをし家が流されていました。

災害から二週間経ってようやく現場に行きましたが、町中に大量に発生した災害ごみを自衛隊の皆さんが処理してくれていたのを覚えています。

町中様変わりして、人はほとんどいませんでした。住めない状況だったので、避難所に大半の方が行っていたんだと思います。

 

従姉妹はブドウ農家に嫁いでいますが、その時はやっと専業農家としてスタートした年でした。

 

当然、ブドウは全滅…。

 

人生観が変わりましたね…。

 

とは言っても、一番苦しい時を経験していない私ですらこんな風に思うんですから

被災地の皆様は大変な思いで1日1日を過ごしているんだと思います。

 

災害が起きていない地域が災害で苦しんでいる地域を助けるしかないです!!

 

今回の水害、どうか被害が最小限に抑えられることを祈ります。

 

 

父が作った無農薬野菜です。今は秋の味覚に取り掛かっているそうです。