内閣委員会で初めて領土問題を取り上げました!

韓国では五輪HPの日本地図をめぐり、竹島を日本の領土だとしていることに抗議をし、
五輪ボイコットを示唆する発言などもあるようです。

もう、ありえないです。

韓国による竹島の不法占拠については絶対に認められませんし、一刻も早く我が国は真の意味で竹島を奪還しなくてはいけません。

また、中国による尖閣諸島周辺で繰り返す領海侵入においては、「安全保障上強い懸念」を感じますし、さすがに外務省も今年の外交青書には「国際法違反」と明記したくらいです。

2018年 159日・615隻
2019年 282日・1097隻
2020年 333日・1161隻

これは日本政府が中国公船を接続水域内で確認した日数と延べ隻数です。

3年間見ても、年々増えています。

私は、もっと国際社会にこのことを訴えるべきだと思います。

中国に対する不信感は世界中に広がっています。

経済的にも難問があります。

新型コロナウイルスが人々をむしばみ始めた昨年春

コロナ対策に必要なマスクをはじめとした医療資機材は「中国依存」だと改めて思い知らされました。

国民の命を守るためにも、生命にかかわる産業については中国依存は大変リスクが高いのです。今こそ、リスク分散するべきです。

今後、日本は本気で中国と向き合っていかねばなりません。

ただ懸念点は、米中が対立しており、日本も米国のように対決姿勢をとっていくのか、難しい選択を迫られるわけです。



私たちは非常事態における国の統制や、私権制限についてどうするべきか考えるときが来たのです。

いざ、有事が目の前に起こった時に「さあ、どうする?」では時すでに遅しなのですから…。