横浜界隈では久しぶりにワクワクするコーヒー店がオープンしました。
場所は山手駅です。
「横浜元町珈琲」「Cafe Recherche」は以前から行ってますが、「UNDER BLUFF COFFEE」もあるので、
山手駅界隈にもう少し人が流れてくることを期待したいです。
☆エスプレッソ
どこかヴィンテージ感のあるカップ。
☆カスタードプリン
見た目は、都内で流行っているような「カフェのプリン」です。
プリン自体もそうですが、カラメルソース、生クリームにひと手間かけていて、こだわりを感じますが…
どのようなこだわりなのか、どう工夫しているか分からないので、
プリン好きな方々に食べてみてもらいたいプリンです。
☆カフェラテ
フリーポアのラテアート、技術の高さを感じられるものです。
横浜界隈ではあまり出会えないような…
新規オープンではありますが、元々、新横浜公園で移動販売をしていましたし、今も平行して営業しています。
10年ほどコーヒーに携わっているようです。
店内にあるコーヒー本も、それくらいから並べてあり、僕がメルカリで出品したものもたくさんありました(笑)
「ブレンドコーヒー」は「HARIO V60」でハンドドリップが通常の抽出方法です。
希望を伝えると、エアロプレス、ケメックスなど、店内に並べてある他の器具でも淹れてもらえるそうです。
豆は、エスプレッソと同じものになります。
コーヒー豆は自家焙煎で、オランダの「GIESEN(ギーセン)社」の焙煎機を使っています。
オープン時に購入、設置したようなので、慣れるまでに少し時間がかかりそうです。
コーヒー好き、ということが強く感じられる素敵なお店です。
きっと、今までのコーヒー経験から、満を持しての実店舗オープンといったところです。
焙煎を中心に、今後の展開も楽しみにしています。
【車イスで行ってみて…】
1人で入店することは難しいでしょう。
出入口のスロープがある段差については、頑張ればクリアできそうなものですが、
引き戸なので、段差を越えつつドアを開けることが難しいからです。
それでも、店内から外を見ることができる窓ガラスなので、店員さんに気付いてもらえれば、手伝ってくれると思います。
入店できれば、店内はフラットです。
2席のテーブルが2つ、カウンター4席、計8席でこじんまりとしています。
少し狭く感じますが、それは車イスであっても、そうでなくても同じなので、車イスだからといって特別気を遣う必要はないと思います。
【トイレ情報】
お店には車イス用のトイレはありません。
「Cafe Recherche」と同様、山手駅のトイレをご利用ください。
比較的キレイで安心してお使いいただける多目的トイレです。
【勝手な想像と独り言と…】
勝手なことを言うと…
「Little Village Coffee」になってほしいです。
それだけ、コーヒーを楽しめるお店だと感じたからです。
「移動販売」「ドッグラン」「Cafe」のほうが間口が広いですが、
コーヒー好きな人が、コーヒーを楽しむために行くことをオススメしたいからです。
色々な抽出方法でコーヒーを淹れてもらうことができますし、
キレイなラテアートがありますし、コーヒー本を楽しめますし…
「車イス」ということを1つのテーマとして書いているブログではありますが、それを抜きにしても行ってみてほしいお店です。
【物理的、接客的バリアフリーについての評価】
評価は普通です。
普通の良さがあります。
物理的には、「Cafe Recherche」と同じです。
店内は少し狭く感じましたが、それは車イスであっても、そうでなくても同じです。
テーブル席が埋まっていて、カウンター席しか空いていないと、
車イスで行くのは難しいので、テーブル席が空くのを待つことになりそうです。
こじんまりとした店内で、店員さんとの距離が近いです。
話していても優しさが伝わってくるので、次回も安心して行くことができます。
いずれにしても、行ってみてほしいお店であることに違いはありません。
また、このようなお店に僕が行くことに意義があると思っています。
「車イス客を対応したことのあるお店」になりますので。
【店舗情報】
■Little Village Cafe〈山手〉
住所:横浜市中区大和町1-13
営業時間:8:30〜20:30(月・火・金)
定休日:無休
最寄駅:JR京浜東北線「山手」駅
HP:https://www.instagram.com/little_village_cafe/?hl=ja
※移動販売も平行して営業しているため、営業日、営業時間が安定していません。
Instagramの投稿でチェックしたり、メッセージで直接問い合わせしてみてください。
※カフェ以外に行ったラーメン屋などのお店については、Instagramのほうをご覧ください↓