1年ぶりのブログ更新となりました、高木です。
ついに、この時がきました。
「横浜スタイル」からの「卒業」です。
ブログのタイトルを何にするか悩んでいたのですが、ある方から、
「卒業、お疲れさまでした」
このようにメッセージいただき、一番しっくりくる言葉になりました。
1年ぶりにブログを書こうと思ったのは…
社長をはじめとする社内の方々、
色々なことを教えていただいた社外の方々、
そして、会社を支えていただいているお客様に、
感謝の気持ちを伝えたいと思ったからです。
本当は、1人1人にお会いして、ご挨拶することが理想ですが、なかなかそうもいきません。
ずっと黙って、何も発信しないのも違うと思っています。
先日、決済を終えたお客様からも、「ブログ楽しみにしています」と言われましたが、
このような更新となってしまい、すみません…
また、お引越しのご挨拶に行く前に、辞めることをしっかりと伝えられなかった方も…
この場をお借りして、ご挨拶とさせていただきます。
2006年12月に会社が設立して、2008年6月に入社しました。
当時は10人未満でしたが、今では40人を超えました。
「自分の成長=会社の成長」
それをモチベーションにして頑張ってきた、結果の1つだと思っています。
合言葉の1つには、「いつか社員旅行へ」とあり、僕は欠席になりましたが、
今、まさに社員旅行へ行っているところです。
行きたかったですが、タイミングがありますので…
ケンカ別れなど、何か悪いことがあったわけではありません。
社長からも、「戻ってきたかったら、いつでも戻ってきなよ」と言われています。
感謝の気持ちは伝えても、「別れ」を告げたわけではありません。
「卒業」という言葉が、ぴったりかもしれません。
辞める以上は、今のところ戻る気持ちはありませんが、
いつか、一緒に仕事ができれば、うれしいことかなと考えています。
なので、僕のほうは、いつか会った時に「成長したね」と言われるように頑張り、
会社のほうは、僕が辞めたことを後悔するくらい、より良くしてもらいたいと思っています。
以前に社長から、
「みんな辞めてほしい」
このような話をされたことがあったような気がします。
もちろん、「クビ」という意味ではなく、「自立」ということです。
場合によっては、フランチャイズという形で、独立などです。
社長の元から巣立っていくイメージです。
そのようなことを考えていたら、プロ野球の中日の落合GMの言葉も思い出しました。
「自分で辞める選手になれ」
つまり、戦力外通告ではなく、自分で引退を決断できる選手になれという意味です。
話はまとまっていませんが、今になって、思い出しました。
思い返すと、辛いことばかりです…
仕事の9割が辛いことだったかもしれません。
ただ、残りの1割で楽しいことを見つけられるかが大切で。
その1割がないと、10割辛いことですから。
入社1年目、2年目は、夜中の2、3時まで会社にいることも多かったです。
それでも頑張ってました。
今考えると、よく頑張っていたなと思います。
その時の自分を褒めてあげたいです。
今であれば、「ブラック企業」と言われそうです。
それでも、「ブラック」と思ったことはありません。
「いじめ」と考え方は同じです。
社員が「ブラック」と思えば「ブラック」。
いじめられた側が、「いじめ」と思えば「いじめ」。
定義はそれだけだと思います。
労働時間、有給休暇、休憩時間…
労働基準法を気にするなら、公務員を選んだほうが良いと思います。
会社が社員の採用選考をしますが、働く側にも会社を選べるわけです。
なので、今までやってきたことに後悔はないですし、
これからの役に立つ、色々な勉強ができたと思っています。
不動産の営業は、難しくないですが、簡単ではないです。
新入社員でも、何か1つあれば、続けることができます。
・不動産知識がある
・営業経験がある人
・運転ができること
・横浜を知っている、横浜が好き
・頑張れること
逆に考えると、こちらが1つもないと、続かないでしょう。
数日で辞めた人も含めると、10数人辞めていきました。
それが多いか、少ないかは分かりません…
中途採用の人が多かったので、初期メンバーが残っていたことはすごいと思います。
松本くん、八幡くん、同い年の同期がいたことは、本当に助かりました。
特に松本くんとは、同じ営業で、不動産業界未経験で、一緒に頑張ってきた感じがあります。
同じタイミングで辞めることになったことも、また「縁」なのかもしれません。
今年の新卒の新入社員も、みんな頑張っています。
僕が入社した時よりも賢く、「できる人たち」だと感じています。
また、来年の内定者も同じです。
これからが本当に楽しみです。
僕は会社を辞めましたが、会社はこれからも成長し続けていきます。
不動産業界をより良くしていくというミッションがありますので。
お客様には、これからも支えていただき、応援をよろしくお願い致します。
僕も頑張っていきますので、これからも、よろしくお願い致します!