カフェイン中毒です、高木です
休日に1冊は本を読むようにしています。
ジャンルは問いません。
本を買い溜めしておき、その時の気分で選びます。
先日は、こちらの本を読みました
「マンションを相場より高く売る方法」
まず、こちらのタイトルが目につきました。
そして、著者は「不動産仲介透明化フォーラム」。
正直、ちょっと怪しく感じそうです。
ただ、実は…
去年の秋に、横浜スタイルと取引している業者さんでした。
それも覚えていたので、ますます気になりました。
同業他社さんのことを宣伝するつもりはありませんが、
共感できる部分が多かったので、ブログに書きました。
結論から申し上げると…
「相場よりも高く売る」というよりも、
「損をしないで、なるべく高く売れるようにする」ということだと思います。
それだけ、不動産業界は「不透明」なところがあるということです。
より良い売却をするためのポイントは、大きく分けて2つあります。
・信頼できる不動産屋に依頼すること
・大切な資産の売却について、真剣に考えること
不動産の購入も売却も、人生で何度と経験するものではありません。
ほとんどの人は、1回か2回でしょうか。
そのため、「プロ」だと思う人を信じて、その通りにするしかなかったりします。
だからこそ、この2つのポイントこそが大切になってきます。
「大手仲介業者→横浜スタイル→成約」
このようなケースはとても多いです。
その理由は、こちらの本にも書いてあります。
売却をご検討されている方は、参考までに読んでみても良いと思います。
1つだけ注意したほうが良いことがあるとすれば、
売却活動は、ある程度、地元に事務所を構える業者さんの方が良いということです。
売却活動をするマンションから離れた業者さんになると、
何か対応しなければならない時に、すぐに動けない場合がありますので。
個人的に気になったことは、「平均仲介手数料率」という言葉です。
聞きなれなかったのですが、理解しました。
そうすると、大手仲介業者さんの社風なものもはっきりと分かります。
先日は、高校の同級生の購入の手伝いをしましたが、
将来的には、知人、友人から売却活動を任せられる不動産屋になりたいです。
それがこの本で書かれている内容の本質のような気がします