2013年も、横浜スタイル、高木を、よろしくお願い致します
2012年も、あっという間に終わってしまいました。
充実していたからでしょうか
個人的には大きな変化はありませんでしたが、
社内的に変化がありましたので、振り返ってみようと思いました。
また、2013年も変化の年になりそうなので、
頑張り過ぎないように頑張ります。
頑張らないことを頑張ろうとも考えています。
なぜ不動産屋になったか
今さらという感じもしますが、核や軸となる部分が大事だと感じています。
入社当初はがむしゃらに頑張っていました。
もちろん、今でも変わっていないつもりです。
同期に負けないように、お客様のために、会社のために、
夜中の2時、3時まで会社にいたことも多かったです。
その時は、自分の成長が会社の成長だと思っていましたし、
実際にそうだったと思います。
僕が入社した2008年6月には5人しかいなかった社員も、今では20人になりました。
それが1つの結果です。
その間は、リーマンショックがあり、大地震もあり、
経済状況も悪く、不動産市場が活発であったはずがありません。
大手ディベロッパーや、身近な不動産業者が倒産することも目の当たりにしてきました。
そのような中、横浜スタイルは生き残り、業務拡大していることに自負しています。
これからお会いする方々には、そのことだけでも伝えていきたいです。
話を元に戻して、なぜ不動産屋になったか
正直なところ、不動産屋になろうとは思っていませんでした。
そもそも、頭の中に全くありませんでした。
前職を辞めて、転職活動をしている時の条件です。
「個人対個人の営業ができる仕事」
「横浜であること」
「小規模で新しい会社」
こちらの条件で仕事を探していたら、横浜スタイルに出会ったわけです。
始めは、面接の練習を受けに行くだけの気持ちでした。
そうしたら、採用の連絡をもらいました。
決定的だったのは、社長と一緒に働きたいと感じたことです。
そして、4年半が経過しました。
楽しく過ごせている結果だと思います。
他の仕事は全然知りませんが、最も営業らしい営業をしているかもしれません。
また、「人の人生に直に触れる仕事」でもあります。
後付けのような感じもあり、まとまりに欠けているところもありますが、
今はそのようなことを考えながら取り組んでいます。
たまに社長が、
「不動産屋はプロ野球選手と同じ」
このような話をします。
僕の中には、色々な解釈があります。
その1つが、不動産屋は色々とやることがあることです。
野球選手は身体能力が高いです。
打って、守って、走ってとありますが、
持久力と瞬発力、剛と柔も求められます。
サッカーでは下半身のスポーツですが、野球は体全体のイメージです。
不動産屋は…
地域を知っていること、話ができること、運転ができること、不動産知識があること…
色々なことができないといけません。
頭もよく使います。
意外と体力も必要なんです。
「人間力」のようなものが磨かれるようなイメージでしょうか。
まだまだ頑張らないといけないと思っています。
いつかは分かりませんが、やりたいこともあります。
前職と現職を生かしたことです。
飲食店へ店舗紹介や、店舗開発するようなことです。
飲食業と不動産屋の経験をマッチさせる、そういったことをイメージしています。
結局、いくらおいしい物を提供できたとしても、繁盛するとは限りません。
いくら立地が良い場所に出店できたとしても、ビジネスとして成功するか分かりません。
地域性と人の流れ、集客見込みなどが分かれば、リスクを抑えることができます。
横浜スタイルの近くにある「あの店」は、失敗すると予想しています。
そのようなことを考えていました。
あとは…
老後に自宅兼店舗で喫茶店を開くことです。
利益目的ではなく、個人的な趣味が半分です。
そこに、地域のコミュニティを作ることが理想です。
その店に行けば誰かいる、いつでも自由に出入りできるような…
仕事をリタイアしても、それが地域としての社会貢献になれればと思います。
長々と色々と書きましたが、このような感じです。
2012年の振り返りでも、2013年のこれからでもなかったような気がしてきました。
2012年が2013年になっても、
2012年度から2013年度になっても、
会社の決算期があったとしても、
僕がやることはいつも変わりません。
では、今年もよろしくお願い致します