ポーニョ、ポーニョ、ポニョさかなの子。
この歌が、なかなか頭から離れない、高木です。
ブログ書くのが、久しぶりです。
他のスタッフがたくさん書いているので、僕だけ…
言い訳をさせてください。
本当に忙しかったです。
でも、忙しいということは、仕事があるということ。
仕事があるということは、お客様がいらっしゃるということ。
お客様がいらっしゃるということは、うれしいこと。
お客様のために、頑張った1週間でした
他のスタッフぅ~が、僕へ祝福のメッセージが、ブログ内に書き込まれていました。
そのことに関しては、また後日報告します。
皆さま、ありがとうございました
さて、今回お金について考えてみようと思います。
話が漠然としてますが。
食品の値上げを考えている時に、こういうことを考えているということです。
まずは、前職のコーヒー会社の話から。
コーヒー豆も値上がりしました。
去年の秋から、今年の春にかけて。
1割くらいですね。
卸している、店との値上げ交渉もしていました。
例えば…
「1kg.=3000円」のコーヒー豆を卸しているとします。
「1kg.=300円」の値上げをしたいです。
つまり、「1割」であります。
見方をかえると…
コーヒーを1杯淹れるのに、基本的には、コーヒー豆を「10g」使います。
つまり、1杯あたりの原価は、「30円」です。
1杯で売られているコーヒーの原価は、30円ほどというわけです。
コーヒー豆を1割値上げしたところで、1杯当たり、「3円」の値上げです。
そんな、値上げ交渉もしていました。
もちろん、交渉をする相手によりますけど。
ここで申し上げたいのは、物は見方だということ。
例えば…
○「1時間無料」と「ご利用金額より半額」
カラオケに行ったとして、2時間のうち、1時間無料というものと、
2時間の利用金額から、半額になるというもの。
チラシを配っているとしたら、どちらのほうが、印象に残るでしょうか?
○「50人のうち、1人タダ」
仮に、全てのお客様が、同じサービスを受けるとします。
その場合だと、サービスを提供する側からすると、
1人当たり、2%の割引率でしかありません。
○「10%割引」と「10%ポイント還元」
1000円の商品を買うとします。
前者は、900円。
後者は、1000円の物を買い、次回までは、店側に100円貸すような行為。
同じようで、異なる。
見方をかえると印象も違ってくる。
横浜スタイルは、仲介手数料を安くやっています。
取り扱うことのできる物件は、どこの業者も同じです。
そうであるなら、仲介手数料が安い業者に頼むべきでしょう。
なぜなら、商品である不動産は、どこから買っても、同じだからです。
例えば…
3000万円の戸建を購入するとします。
(現実とは異なり、大まかに、分かりやす比べてみます。)
一般的な仲介業者は…3000万円×3%=90万円
横浜スタイルは…3000万円×1.5%=45万円
たった、1.5%の違いです。
されど、1.5%です。
日々の買い物の中で、45万円節約するのは大変でしょう。
来月からガソリンが10円値上がりするとして月末に入れても、数百円の違いですから。
物は見方です。
たかが1.5%であっても、
1000円の時は、15円。
3000万円なら、45万円。
小さな買い物をする時に節約するのは大事です。
大きな買い物をする時の節約は、もっと大事です。
そして、節約の効果が出やすいです。
45万円稼ぐことよりも、45万円節約するほうが、楽です。
でも、お金の価値は同じです。
節約を考えるのは良いことですが、無駄遣いをすることが一番良くないことです。
自分に必要のない物を買うとか、必要のない、何の意味も持たない出費ですとか…
最近、そんなお金の見方を考えています。