遊技環境問題について真面目に
さっきある記事を読んで驚くほど共感したんでブログに書いてみようと決意。
こういうことがないとブログを書くキッカケが掴めない人間なもんだからここぞとばかりに便乗です。
その記事ではホールの騒音問題が取り上げられていたんだけど、「ホントみんなよく店内で会話が成立するよな」ってオレも昔から思ってる。
気になる異性と話すなら近距離大接近は歓迎だけど、オッサンの息が耳元に届くとなると避けちゃう。
オレは「コイツクチ臭っせぇな」とか思われるのが嫌だから口に手を当てながら話すんだけど、これは聞こえづらくしてるんだろうなぁとか思ったり。
オレと実際に店内で話したことがある人間ならわかるだろうけど、ホントによく聞き返しちゃうし、なんなら外に出て話すように促すからね。
もしかしたら長年のパチスロ生活の影響もあって、ホールにいる時間が長すぎて聴力が弱ってるのかもしれないし、もともと聞こえづらいのかもしれない。
どうも会話しづらいんだよなぁ。
この間もホールスタッフ(男)と常連客(男)が会話をしているのを見たんだけど、その光景が異様だったのを思い出したよ。
スタッフは接客のマニュアルにあるのか、自分の膝にてをつき、腰をかがめてお客さんの顔の高さに合わせるポジション。これは普通。
問題は常連客だ。遊技中のため椅子に座ったままなのはわかるが、のけぞるようにしてスタッフの耳に口を接近させている。
角度によってはキスしてるように見えるぐらいに顔にひっつけていたのだ。
さすがに気持ち悪いと思ったのかスタッフはさりげなく離れると、今度は両手でスタッフの頭をがっちりロック! ガクブルものである。
常連客が険しい表情だったことから、恐らくクレームの類なんだろうけど、耳元で何かを訴えるにしてもあの光景は気持ち悪かった。
ちょっと脱線しちゃったけど、ホールの中ってホントうるさいよねって話。
つい3日前ぐらいに、撮影で入口近くで打っていたんだけど、偶然、外国人のカップルがキョロキョロしながら店内に入ってきたことがあってね。
観光かなんかで興味を持って店内に入ってきたっぽいんだけど、自動ドアが開いたと同時に男が耳を塞ぎ、女性が目をシパシパして「ワーオ」なんて言ってるっぽい感じだった。
その後すぐに二人してわかりやすいほど嫌そうな顔とジェスチャーをして出て行ったよ。
パチンコ業界もインバウンド対応がどうのとか言ってるみたいだけど、これが今のリアル。
とてもじゃないが、パチンコパチスロ未経験の人にはあの悪い空気と騒音には耐えられないだろう。
最近はタバコ問題には気を使い始めてるけど、快適空間を目指すなら、臭いのあとは「音」を改善すべきだろうね。
スロプロでなくとも、耳栓とマスクが基本スタイルになっちゃうよ。
なんか中国の大気汚染問題の光景みたいだな。