昭和54(1979)年7月23日(月曜)。嘘か真実か、真実か嘘か! 誰のうそが一番上手? だまされないようにご用心!――。日本テレビの新番組 うそつきクイズ の番宣広告。

司会は元スリーファンキーズのリーダー・長沢純。毎日9人ものパネリストが登場する月~金曜枠の帯番組とは、かなり豪華だ。

初回のパネリストが紹介されている番宣広告を眺めても 谷啓、鳥居恵子、水野晴郎、ヒデとロザンナ、藤岡琢也、穂積隆信、笑福亭仁鶴、石川ひとみ、黒鉄ヒロシ と、何とも豪華かつ、各方面へと バラエティに富んだ人選 であることに驚かされる。現在の感覚からすると、足りないのは お笑い芸人枠 と スポーツ選手枠 ぐらいか。
当時は小学生だったから、夏休みか冬休み、春休みぐらいにしか視聴…というかチラ見した記憶がある程度。気がついたら番組は終わっていた(昭和55年4月)という印象だ。同年代でも、憶えている人が少ない番組だ。
昭和54年7月23日(月曜)のテレビ欄
