新聞広告シリーズ ~ 松鶴家千とせが初代キャラクターだった日清焼そばUFO(昭和51年7月) | 高木圭介のマニア道

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~浮世のひまつぶし~

昭和51年7月、松鶴家千とせ さんが初代のイメージキャラクターを務めていた 日清焼そばUFO の新聞広告。



その後、ピンク・レディーやサザンオールスターズ、マイケル富岡やデーブ・スペクターらいろんな人がCMに登場し続けてきたが、松鶴家千とせさんの持つ 怪しくも胡散臭い雰囲気 のインパクトは強烈だった。

余談となるが、発売から46年が経過した今となってはUFOが 「うまい・太い・大きい」 の略だってことは、かなり忘れられている気がする。

流行した時期が被っているせいだろう。つい最近もNHKの朝ドラ カムカムエヴリバディ で話題となったばかりだが、当時、大ヒットしていた およげ!たいやきくん を歌っていた 子門真人 と、そのルックスが 脳内フォルダでゴチャ混ぜ になってしまうことが多かった。わかるかナァ、わっかんねえだろうナァ。

今日の昼過ぎ、本人発のTwitterに 「心不全にて、永眠しました」 と記されており、なにかのイタズラかと思ったら、本当のことでビックリした。合掌。