いつも読んで頂きありがとうございます。なるべく分かりやすいよう時系列で書いています。初めて読んで頂いた方は、過去のものからご覧頂けると幸いです。

ブログの便利機能を活用できておらず、読みにくくて申し訳ないです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


先日の事件の後、さすがに異常を感じたこと、自分ももうこれ以上耐えられないと思ったことから、精神科を受診させることにした。本人に抵抗されるというのも良く聞く話だが、そこは大丈夫だった。


歩いていけるところに病院はあるのだが、ちゃんと行くのか怪しかったので車で連れていくことにした。私は娘を抱いて待合室で待機、妻がひとり診察を受けることになる。


しばらくして戻ってきて本人にどうだったか聞いたところ、発達障害と産後鬱という診断だったと言う。元々発達障害で、子供が産まれたという変化でパンクし鬱になったのだろう、ということらしい。


超高学歴の義理兄が発達障害だと妻から結婚後に聞かされていたので、やはり遺伝かと思った。発達障害は遺伝するらしいので、これほど遺伝の影響は強いのか、と。それと同時に鬱?とも。人に毎日あんなに大声で暴言を吐ける元気な鬱患者もいるのか、と呆れ半分だっだのも事実。


病気を理由したら何をしたっていいわけじゃない。こちらも心のある人間だ。毎日死ね、キチガイ、などと暴言を吐かれては心が壊れてしまう。人に迷惑をかけるのが当たり前であってはならない、と本心では思う。ただ、仕方ない。そう診断された以上突き放すわけにもいかない。


「良くなるまで面倒を見るから、しっかり治そう。」と伝えたところ、


👹「発達障害なんてあなたの親には伝えないでっ❗️子供も差別されるでしょ❗️」


と相変わらず元気なお返事。はいはい、もう何も言うまい。


病院で何種類かの薬を処方される。発達障害に関しては、人によっては薬で見える世界が変わり、これが健常者の世界か、となる人もいるそう。かなり期待もしていた。ゴミ屋敷の異常さ、自分の生活の異常さ、他人に暴言を吐き続けていたことの異常さに自ら気が付くきっかけになるのでは、と。


しかし、残念ながそうはならなかった。そのままだったというべきか。唯一変化のあったのは、昼夜逆転に対して出された睡眠導入薬くらい。しばらく継続して飲むことが数ヶ月のみ、酷い昼夜逆転は改善の傾向が見られた。


それ以外は平常運転。日々暴言。部屋はゴミ屋敷。家事はしない。


一縷の望みをかけていたので、正直に相当落胆した。それに加えて精神的に強烈な重しになったのは、義母のひどい対応だった。


続く。