皆様こんばんは。

今日で終戦から74年。
8月に入ってから、関連した特集記事などを目にしては、
昨年訪れた沖縄でのことがよみがえりました。


平成から令和の世になり、
戦争を経験した方のお話しを直接聞くことは難しくなってきました。

昨年もこのブログに綴りましたが、
「戦争のことを知ることよりも、知らない方が怖い。」
と、私は思っています。


沖縄のアブチラガマ(糸数壕)で私が実際に歩き踏みしめた場所では、
近年でも歯や骨が発見されたと聞き、
その時私は、
現代を生きる私たちは
間違いなく
沢山の人の命の延長線上に生きているのだと実感しました。


他人事
ではないと私は思っています。
私たちひとりひとりが
学び、感じ、考えることで、
新たな世に繋いでいけるものがあると願っています。

平和記念公園の慰霊碑に刻まれた言葉を
思い起こしながら…
誰かの命が傷つけられる悲しい出来事が
ひとつでもなくなることを。
そして
あなたと、
あなたの大切な人たちが、
明日も、その先も、
笑顔でありますように。
今日という祈念の日に祈ります。