皆様こんばんは!
今日は、
リーディングドラマ『シスター』本番でした!!
年の瀬が迫るお忙しい時期に
ご来場くださった皆様、
エールを送ってくださった皆様、
ありがとうございました!!!
姉と弟の会話で綴られる約75分の物語。
緊張と集中。
研ぎ澄まされるひとときでした。
自分なりにあの台本と姉という人物に向かいつつ、
あとは本番の一瞬一瞬、
弟役の古屋敬多くんとのやりとりで生まれる一期一会な感情や衝動を大切にできたらと思い臨みました。
作、演出の鈴木勝秀さんの創り上げる物語と空間。
台本は読むほどにハッとさせられました。
とにかく様々な角度の知識というか…
情報量がすごい。
独特な世界観でした。
2018年、TENTHに始まり、
朗読劇、ミュージカル、ストレートプレイと、
様々なかたちで舞台場でお芝居をすることに恵まれた一年。
そのひとつの締めくくりであった今日。
この一年で教わったこと、学んだこと、感じたことが、
不思議とリフレインして、
今回の公演へのひとつの支えになったように思いました。
それが何か良いかたちで表現に活かされていたかはわかりませんが、
この一年、本当に濃い、濃すぎる作品に恵まれ、体現させてもらったなぁと
噛み締めています。
素敵な機会をありがとうございました。
今年『私の頭の消しゴム』で立ったよみうり大手町ホールにこうしてまた戻ってくることができたのも嬉しいことの一つでした!
本日、
姉役、高垣彩陽。
弟役、古屋敬多くんとの公演で、
幕を開けたシスター。
ここから21日まで年齢もフィールドも様々なキャストさんたちが
それぞれのシスターを綴っていかれます。
きっとまったく違った姉弟なのだろうなぁ!
気になる方はチェックしてみてくださいね!
http://reading-sister.com
お写真は
終演後、弟古屋くんと、作演出の鈴木さんと!
古屋くんはLeadとしての活動はもちろん、
ミュージカル『プリシラ』など様々なフィールドで活躍していらっしゃいますが、
このシスターが初の朗読劇ということで、
そんな初挑戦の作品にご一緒できたことが光栄で嬉しかったです!
台本上の台詞が、台詞じゃないみたいにとても自然に心から発せられているような瞬間や、
温度が上がっていくのを感じて、
私も共に気持ちが高まりました。
本番が始まってから、カーテンコールまで一切相手の顔を見ることはありませんが、
共有し、共闘できた瞬間があったように思います。
昨日お稽古ではじめましてでお会いして、
今日本番…という、
かなり短い期間ではありますが、
作中で描かれる不思議で特殊な姉弟の密な関係性故か、
勝手ながら弟のように感じています!(笑)
またいつか、
なにかの作品で、どこかのステージで…
会えますように!!!
ありがとうございました!!!
鈴木さんは私がいつか観たい!と思っている
ミュージカル『Last Five Years』の日本公演を演出されていたことを知り…
『シスター』の台本についてや、このリーディングドラマへの想いはもちろん
色々なお話を聞かせていただき嬉しかったです!!
ずっと精神が張り詰めた状態だったからかな…
終わってからずっと眠い!(笑)
今夜はぐっすり眠れそうです。
お疲れ様でしたーーー!!!