高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba


原爆投下直後の広島に医薬品を届けたスイス人医師ジュノー氏を描いたアニメーション映画『ジュノー』。

この作品の収録に向けて、広島にひとり旅に行ったのが懐かしい…。
でも、あの旅で感じたことは、
深く、静かに、胸に刻まれています。


8月は特に平和について想う月。


広島平和記念公園の慰霊碑の言葉。
ここに込められた誓いと祈りを胸に、
想いを馳せ、祈ります。


国境、人種…その他様々な"違い"があっても、
ひとりひとりの尊い命。

ジュノー博士の意志が、
ひとりでも多くの方の心に触れ、
まず身近な人たちや、日常の中で、
勇気と共に、愛や優しさを手渡して行けたら…

それは、
世界規模で見たら、ほんの小さな小さな出来事かもしれないけれど…
誰かが心穏やかに微笑む瞬間は、
平和への大切な一歩なのだと私は思っています。


引き続き『ジュノー』は国内だけでなく海外でも上映会が行われていますし、
DVDにもなっています!


多くの方にこの作品が届いて、
何かを感じ考えていただければ幸いです。