皆様こんばんは。
寝る時にしゃっくりが止まらずちょっと寝付きの悪い高垣彩陽です。
気がついたらぐっすり眠れていたのですが…果たしていつまでしゃっくりが出ていたのやら…
しゃっくり侮れませんね！
さて！
最終回を迎えた作品についての想いをまとめるのに時間がかかっているうちに、新しい始まりが訪れました。
今夜、深夜1時30分より『Phantom～Requiem for the Phantom～』が始まります！！！
いよいよなのですね！！！
先行してアフレコをさせていただいていたので、遂に皆様にご覧になっていただけるのだ！という、嬉しさと、緊張でいっぱいです。
先日のイベントで一話を皆様にご覧になっていただいた際、私も客席の後ろで拝見していたのですが、オープニングから色々な想いが溢れて、涙が出ました。
毎回、魂を削るように、お芝居の素晴らしさと難しさを痛感しながらアフレコに臨ませていただいております。
取材等でもお話させていただいているのですが、私にとって、アインという存在…そして『Phantom』という作品は、良い意味での大切な壁です。
「難しい役だ」とよく言われます。
しかし、このような役に巡り合わせていただき、向き合うことが出来ることに、心から感謝しています。
彼女がプロの暗殺者という職人であるように、彼女の心の流れを感じながら…アインとして一生懸命マイクに向かって参ります。
原作のニトロプラスさんの10周年記念プロジェクト！ということで、アニメ化に関わられる皆さんおひとりおひとりがとても熱い気持ちを持って向かっていらっしゃいます。
その中でこの美しく悲しい物語を紡ぐ一人としてご縁をいただけてとても幸せです。
もがきながら生きるキャラクター達…、その中で生まれる大切な想い…
作品に込められたメッセージを感じていただければ幸いです。
目を覆いたくなるような辛いシーンもあるかもしれませんが、見逃さずに感じ、考えていただきたいです。
とても素晴らしい作品です。
どうぞご覧下さい！！
『Phantom』をご存知だった方、そして初めて知る皆様にとっても、アニメ『Phantom～Requiem for the Phantom～』が良き出会いとなりますように…。
よろしくお願い致します！！！
『OO』のお話、もう少しお待ち下さいませね