高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba



皆様こんばんは。
イベント仕様な新しいネイルに満足!な、高垣彩陽です!

気持ちをまとめるのに時間がかから、放送から時間が経ってしまい申し訳ありませんでした。

先日お話させていただいた通り、『機動戦士ガンダムOO』無事最終回を迎えました。
そして劇場版製作決定をお伝えさせていただきました。

『機動戦士ガンダムOO』について、そしてフェルト・グレイスという存在については、とても一言では語り尽くせない、大きな大きな想いが溢れます。

オーディションを含めて、この作品に関わらせていただいて約二年になるのでしょうか…
その間、『OO』という作品は、私に多くの素晴らしいものを与えて下さいました。

第一話の台本を手にした時の感動も、一回一回アフレコも、
緊張し過ぎて腰の抜けたキャスト発表も、試写会イベントでの初めての遠征も…
OOで起きた素晴らしい出来事全てが鮮明に思い出されます。

ラジオ『ソレスタルステーションOO』も、アシスタントとしてファーストシーズン、セカンドシーズンと担当させていただきました。
普段なかなかゆっくりお話出来ない方々とも、作品や役、お芝居のお話を聞かせていただけるとても嬉しい場でした。
一話一話を改めて振り返ることで、私自信も様々な角度から『OO』を感じさせていただきました。

初めてのラジオレギュラーで、みゆくんやゲストの方、スタッフの皆様にご迷惑やご心配を沢山おかけしたと思います…。
けれど、あたたかく優しい現場で、沢山学ばせていただきました。
ラジオにいただいたメッセージやイラストのお葉書…とっても嬉しくて、励まされました。
関係者の皆さんと、聞いてくださった皆様に本当に感謝でいっぱいです。

キャスト発表の時に、古谷徹さんがおっしゃってくださった…
「ガンダムに関わると人生が変わる、生半可な気持ちではいけない、皆覚悟を持たなければ」
という言葉がずっと胸にありました。
テレビシリーズ終了の今、その言葉を改めて噛み締めています。

もしも、この作品に、そしてフェルト・グレイスに出会えていなかったら、私は今とは違う私になっていたと思います。

私の中で沢山の変化がありました。
役と向き合うこと、生きること…
壁や葛藤の中、悔し涙もしましたが、監督さん、音響監督さん、脚本家さん…共演の方、関係者の方が様々な場面で教えてくださり、支えて下さいました。
悲しい涙も、寂しい涙も、嬉し涙も…、なんだか私は泣いてばかりでしたが、フェルトと一緒に心を揺さぶられる事が多くありました。

そこでの出会い、感じた事…『OO』という場所でいただいた物すべて、かけがえのない財産です。

まだまだ未熟な私ですが、
ここで出会った方々に
応援してくださる皆様に
フェルト・グレイスに

恥じぬよう、生きて行きたいです。

『ガンダム』というタイトルは、今年で30周年を迎えます。
この先、私がどれだけフェルトと共に出来ることがあるかはわかりませんが、これからも彼女と共にあります!

『機動戦士ガンダムOO』!!
劇場へと続きます!!

どんなお話なのかまだ何も知らないので、フェルトが登場するかわかりませんが…

皆様、スクリーンでお会いしましょう♪

テレビシリーズ、フェルトの最後の台詞を心に響かせながら…、
これからも、フェルトとしてフェルトと共に在る時間を大切に、頑張ります!!
そして彼女の幸せな笑顔を側で祈っていたいです。

この作品に関わられた全ての皆様、そして応援してくださる皆様、フェルト、

ありがとうございました!
これからもよろしくお願い致します!

お写真は最終回でいただいたお花です。
キャスト全員に一輪ずつ、監督がくださいました!
最終回のアフレコ後はスタジオでプチ打ち上げをしたのです!

綺麗な綺麗なピンクの薔薇。
花は生命の証。

「戦争」「平和」、この作品を通して私自身も考えるきっかけを沢山いただきました。
作品に込められた想いが届きますように。