高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba


皆様こんばんは!
夕べ寝たのは5時!な高垣彩陽です。

日頃夜更かししがちな私ですが、夕べ何をしていたかといいますと…
ペルセウス流星群を一目見たいとベランダで空を見ていたのです!
しかし残念ながら流れ星は見れず…m(__)m
でも星空はとても綺麗でした!
ちょっと不思議なこともありましたがそれはひとりごとか何かで♪

【流星】っていう単語って、響きや文字から伝わるイメージがとても綺麗だなぁと思うのですが、昨日【流星痕】という言葉を目にしました。
星が流れた後にまれに残る光なんですって!
流星の足跡のようなもの。
なんだか素敵!と思い、今日のタイトルにしてみました。

例えばどこかの星の人が、もしかして同じように見ていたら、地球も沢山の光の1つなのでしょうか?

私が大好きで大切にしている本、『星の王子さま』の一文に、「小さくて指をさして教えられないけど、この沢山の星の中の何処かに僕の星がある。だから君はどの星も好きになる、全ての星が友達になる」

この文節が一番好きです。
【他人】や【他所】という区切りではなく、大切な人が居ることで全てを大切に思える。
人が人を大事にするヒントの文章だなぁ、と思うのです。

是非興味のある方は『星の王子さま』読んでみてくださいね☆

今日はお仕事が夕方からだったので、おばあちゃんに普段聞いたことのなかった昔の話を聞いてみました。
そうしたらびっくり!!!
おばあちゃんが学童疎開した場所は富山だったんですって!!
なんだかまた不思議なご縁です。

小学校低学年だったおばあちゃんは毎週ひいおばあちゃんにお手紙を書いたそうです。
ひいおばあちゃんのたっての願いで、ひいおじいちゃんは戦地から帰ってすぐに東京から富山におばあちゃんを迎えに行ったそうです!
終戦を知らされていなかったおばあちゃんは、ある日の下校中、畑の向こうに
富山にいるはずのない自分のお父さんを見つけて物凄くびっくりしたそうです。
家族再会のエピソードに、なんだか胸があたたかくなるお話でした。

今まで全然聞いたことなかった今から64年前の日のこと。
今日という日だからこそ聞けたことでもあるのだろうと思います。

くり返さないこと、そして世界で起きている悲しい出来事が、ひとつでも終わることを祈って。

お写真は先日旅行先で見た月です。
都会よりも光の少ない山の中で、月が特別明るく感じられました。
宇宙ってすごいね!!!