皆様おはようございます
2024年10月6日(日)のNHK大河ドラマの光る君へは、第三十八回『まぶしき闇』です。
前回、ファーストサマーウイカさんが演じるききょうが、藤壺のまひろを訪ねてきました。
吉高由里子さんが演じるまひろの『源氏物語』を読んだそうです。
清少納言の『枕草子』とは作風が違いますが、お互いに教養がある女性同士です。
どのような感想を持ったのか楽しみです。
三浦翔平さんが演じる藤原伊周は、柄本佑さんが演じる藤原道長を呪詛していました。
見上愛さんが演じる中宮の藤原彰子と敦成親王などライバルを憎んでいました。
羨ましさが憎しみに変わり、相手を痛めつけるために力を注ぐことが喜びになっていました。
穏やかな心を得て涅槃を得ることとはほど遠く、まるで人間の姿をした化け物のようでもあります。
高い地位や栄華に固執せずとも自分の心次第で穏やかな心は得られたと思います。
穏やかな心を得れば、また復活する機会もあったと思います。
塩野瑛久さんが演じる一条天皇は、敦康親王が東宮になることを望んでいます。
敦康親王は、見上愛さんが演じる中宮の藤原彰子を実の母のように慕っています。
順当ならば、第一皇子の敦康親王が東宮になるべきです。
しかし、柄本佑さんが演じる藤原道長は、孫の敦成親王を東宮にしたいようです。
藤原道長も国や民を思い政治を行ってきましたが、孫の親王が生まれ、執着が出てきたようです。
『光る君へ』のガイドブックはこちら👇
