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2024年8月4日(日)のNHK大河ドラマの光る君へは、第三十回『つながる言の葉』です。




前回、佐々木蔵之介さんが演じた藤原宣孝と吉田羊さんが演じた藤原詮子が亡くなりました。




今回は泉里香さんが演じるあかね(和泉式部)が登場します。




演者の入れ替えが早く、テンポが良いストーリー展開です。




吉高由里子さんが演じるまひろは四条宮で和歌を教えているようです。




四条宮は、町田啓太さんが演じる藤原公任の屋敷でしょうか。





ファーストサマーウイカさんが演じる清少納言は、前回、三浦翔平さんが演じる藤原伊周に『枕草子』を宮中に広めて欲しいと頼んでいました。




塩野瑛久さんが演じる一条天皇は、『枕草子』を読んで高畑充希さんが演じた藤原定子を思い出しているようです。




清少納言の『枕草子』は、ただの随筆という括りではなくて政治的な意図があったのですね。




吉高由里子さんが演じるまひろも『源氏物語』を書き始めて女房たちの間で話題になっているようです。




ただの文学の人気争いではなく、柄本佑さんが演じる藤原道長と三浦翔平さんが演じる藤原伊周の政治争いが見え隠れするのもおもしろいです。




今回は、前回から3年後の設定です。




柄本佑さんが演じる藤原道長らは髭を生やして登場するようです。




三浦翔平さんが演じる藤原伊周は、道長らにライバル心を燃やしています。




柄本佑さんが演じる藤原道長は、ユースケ・サンタマリアさんが演じる安倍晴明からどのような助言をもらうのでしょうか。




中関白家の方が嫡流のように思いますが、時の流れによって上手く藤原道長が権力を握りました。




血筋だけで安住できる時代でもなかったのですね。














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