2024年5月19日(日)のNHK大河ドラマの光る君への第二十回『望みの先に』を視聴し終えました
岸谷五朗さんが演じる藤原為時が淡路守に任じられました。
高杉真宙さんが演じる藤原惟規と信川清順さんが演じるいとは喜んでいました。
しかし、吉高由里子さんが演じるまひろは、越前守がふさわしいと考え、柄本佑さんが演じる藤原道長に漢詩を送りました。
史実では藤原為時の漢詩に一条天皇が感動したとされていますが、まひろが藤原為時の名で漢詩を送ったというストーリーでした。
森田甘路さんが演じる源国盛は、越前守に任じられていましたが、漢文の知識がないようです。
宋人が越前国に押し寄せていたことと源国盛の能力不足が重なって、柄本佑さんが演じる藤原道長は藤原為時を越前守に選び直しました。
来週は、吉高由里子さんが演じるまひろも岸谷五朗さんが演じる藤原為時とともに越前国に赴くようです。
舞台が都から越前に移るのも楽しみです。
柄本佑さんが演じる藤原道長は、三浦翔平さんが演じる藤原伊周や竜星涼さんが演じる藤原隆家に寛大な処分が下ることを期待していました。
しかし、吉田羊さんが演じる藤原詮子は、そのことに不満があるようでした。
吉田羊さんが演じる藤原詮子が体調を崩し寝込んでいましたが、黒木華さんが演じる源倫子は、呪詛する紙を土御門殿で発見しました。
三浦翔平さんが演じる藤原伊周は疑われますが、涙して否定します。
もしかしたら、吉田羊さんが演じる藤原詮子が藤原伊周と藤原隆家を陥れるための自作自演であったかもしれません。
高畑充希さんが演じる中宮の藤原定子も内裏を出されてしまいます。
秋山竜次さんが演じる藤原実資が検非違使別当として二条北宮に乗り込みました。
藤原実資がこの事件を小右記に書いていたことも紹介されました。
ファーストサマーウイカさんが演じる清少納言は、中宮が心配でまひろを連れて忍び、様子を見ていました。
検非違使たちが三浦翔平さんが演じる藤原伊周を探している最中に高畑充希さんが演じる中宮は刀を奪い取り、髪を下ろしてしまいます。
来週、フィーストサマーウイカさんが演じる清少納言が『枕草子』を書き始めるようです。
『光る君へ』のガイドブックはこちら👇