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2024年4月14日(日)のNHK大河ドラマの光る君へは、第十五回『おごれる者たち』です。




前回、段田安則さんが演じた藤原兼家が亡くなり、井浦新さんが演じる藤原道隆の独裁が始まりました。




高畑充希さんが演じる藤原定子は、塩野瑛久さんが演じる一条天皇の中宮になります。




清少納言は藤原定子の女房でしたが、ファーストサマーウイカさんが演じるききょうは登場するのでしょうか。




前回、三浦翔平さんが演じる藤原伊周が一足飛びに蔵人頭になり、藤原道隆の栄華が極まります。




蔵人頭は、天皇の首席秘書のような役割であったそうです。



柄本佑さんが演じる藤原道長は、兄の藤原道隆の横暴なやり方に疑問を持ち始めているようです。




玉置玲央さんが演じる藤原道兼は、藤原兼家の後継になれず酒に溺れています。




藤原道隆や藤原道長は、お酒を飲みすぎて糖尿病を患っていたという話もあります。




柄本佑さんが演じる藤原道長は権中納言になり、一族繁栄の恩恵を受けていますが、どこか冷めた目で藤原道隆らを見ています。




しかし、民衆から見たら藤原道隆だけでなく、藤原道長もおごれる者たちの一人に見えるかもしれません。




この時代に民衆が蜂起してクーデターが起きなかったのも不思議です。




藤原氏の横暴も天皇の権威で大目に見られていたのでしょうか。





岸谷五朗さんが演じる藤原為時は、官職を失ったままですが、藤原兼家が亡くなり運が巡ってきます。




佐々木蔵之介さんが演じる藤原宣孝は、筑前守に任じられました。




正暦2年(991年)に藤原為時は大内記に任官しています。




淡路守から越前守に任じられるのはもう少し後のようです。




越前には紫式部も同行したようですが、どのように描かれるのかも楽しみです。












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