2024年3月24日(日)のNHK大河ドラマの光る君への第十二回『思いの果て』を視聴し終えました。
佐々木蔵之介さんが演じる藤原宣孝が吉高由里子さんが演じるまひろの婿探しをしていました。
秋山竜次さんが演じる藤原実資に縁談を持ちかけましたが、実資は赤痢にかかっていました。
藤原実資が小右記に鼻糞みたいな女と書いている場面もありました。
柄本佑さんが演じる藤原道長の北の方にはなれなくて、秋山竜次さんが演じる藤原実資の北の方の縁談があるというのも不思議です。
両者ともに身分が高い貴族ですが、中島亜梨沙さんが演じた北の方の桐子が亡くなったところを狙ったというストーリーでした。
佐々木蔵之介さんが演じる藤原宣孝が藤原実資に贈ったのが書物の巻物でした。
金銀財宝ではなくて書物の巻物を贈られることを好むところに藤原実資の教養の高さが伺えます。
今回から野村麻純さんが演じるさわが登場しました。
岸谷五朗さんが演じる藤原為時が世話をする女性の娘でまひろ達とも仲良くなります。
庚申待で徹夜をする様子も描かれていました。
柄本佑さんが演じる藤原道長は、出世のために黒木華さんが演じる源倫子に婿入りをします。
益岡徹さんが演じる源雅信は戸惑っていましたが、石野真子さんが演じる母の藤原穆子は積極的に話を進めようとしていました。
吉田羊さんが演じる藤原詮子は、瀧内公美さんが演じる源明子との縁談も進めます。
しかし、瀧内公美さんが演じる源明子は、父の源高明を太宰府に流した藤原兼家に恨みを持っています。
「源氏物語」のような怨念や愛憎が入り混じるストーリー展開でした。
段田安則さんが演じる藤原兼家は、我が世の春を謳歌していますが、先が長くないようです。
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