2023年9月24日(日)のNHK大河ドラマのどうする家康の第36回『於愛日記』を視聴し終えました。
広瀬アリスさんが演じる於愛の方をメインにして戦乱の世の女性の生き方が描かれたストーリーでした。
広瀬アリスさんが演じる於愛の方は松本潤さんが演じる徳川家康を慕っていなかったことや無理して笑顔を作っていたことなどが日記に綴られていました。
しかし、最後は家康に瀬名や信康の話が聴きたいと言い、変化し始めたのだと思います。
音尾琢真さんが演じる鳥居元忠は、家康から古川琴音さんが演じる千代を探すように命じられていましたが、匿っていました。
鳥居元忠は武田の重臣であった馬場信春の娘を側室にしたという記述を盛り込んだストーリーになっていました。
ただ馬場信春の娘が忍びであったというのは少し無理があるような気もします。
松本潤さんが演じる徳川家康や松山ケンイチさんが演じる本多正信は、鳴海唯さんが演じる稲を真田に嫁がせることに苦心していました。
鳴海唯さんが演じる稲は、真田に嫁ぐことが重要な役目であることが次第に理解し始めました。
しかし、山田裕貴さんが演じる本多忠勝がなかなか納得しません。
あれこれ理屈をつけていましたが、愛娘を手放したくないというのが本心でした。
駿河太郎さんが演じる北条氏政は、真田が沼田を手放すことになり、弟の北条氏規を上洛させる決意をしました。
しかし、ムロツヨシさんが演じる豊臣秀吉は、北条と最初から戦をして滅ぼすつもりでした。
もし、駿河太郎さんが演じる北条氏政や西山潤さんが演じる北条氏直が上洛していたとしても暗殺されていたかもしれません。
佐藤隆太さんが演じる豊臣秀長も病になり、後が長くないようです。
ムロツヨシさんが演じる豊臣秀吉の周りは、ご機嫌を取る者ばかりが集まっていました。
秀吉が耳を傾けるのは和久井映見さんが演じる北政所と松本潤さんが演じる徳川家康ぐらいになったと秀長は残念そうに述べていました。
最後に北川景子さんが演じる茶々が登場しました。
驚いたことにお市の方と一人二役です。
お市の方とは違い、北川景子さんが演じる茶々は自由奔放な振る舞いをしていました。
『どうする家康』のBlu-rayはこちら☟