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2023年4月30日(日)のNHK大河ドラマのどうする家康は、第16回『信玄を怒らせるな』です。




今回は松本潤さんが演じる徳川家康が、阿部寛さんが演じる武田信玄を怒らせないようにびくびくするようです。




前回、松本潤さんが演じる徳川家康は、浜松城に入城しました。




領民には歓迎されていないようで板垣李光人さんが演じる虎松に襲われました。




虎松は後に徳川四天王の一人になる井伊直政です。




2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では、菅田将暉さんが演じる井伊直政が井伊家再興のためいかにすれば徳川家康に士官できるかを苦心していました。




今回は、全く違い徳川家康に襲いかかったところからの登場です。




阿部寛さんが演じる武田信玄は、知略があり戦国最強の武将です。




織田信長も養女を武田勝頼に嫁がせて婚姻関係を結び武田信玄を怒らせないように気を使っています。




阿部寛さんが演じる武田信玄は根からの人徳者というよりも財力や知略を使って人徳を作り出しています。




徳川家康の三大危機は三河一向一揆、三方ヶ原の戦い、本能寺の変後の伊賀越えとされています。




松本潤さんが演じる徳川家康は、三河一向一揆をなんとか切り抜けましたが、次の危機である武田信玄との三方ヶ原の戦いも差し迫っています。




歴史では強者に対抗するために弱者が同盟を結んで共に対抗しようとすることが度々ありますが、上手く行かないことが多いです。




武田信玄を強者と見て徳川家康が周りと同盟を結ぼうとすることもそうですし、織田信長を強者と見て浅井、朝倉、武田などで織田包囲網を作ろうとしていたこともそうです。




弱者が同盟を結んでも頭脳がたくさんあることでどこかで綻びが出てしまいます。




同盟が上手くいき強者を追い詰めてもそこで互いに嫉妬心やライバル心が生まれ、成果の奪い合いから綻びが生まれたりします。







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