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皆様おはようございます。

2018年1月14日(日)のNHK大河ドラマの西郷どんの第2回『立派なお侍』を視聴し終えました。

西郷隆盛が薩摩藩の年貢の取り立てが厳しいため、毎年、年貢が同じやり方ではなく、検地して年貢を決める検見法を家老の調所広郷に申し出ます。

不作の時には年貢の取り立てを減らせると考えたからです。

しかし、農民は隠した田んぼを見つけられて検地することを止めるように西郷隆盛に頼みます。

結局、年貢を納める割合を変えなければ農民は助かりません。

そして農民の娘は借金返済のため、身売りされて西郷隆盛は自分の無力さを痛感します。

岩山糸が娘を岩山家に奉公させる事を安請け合いして期待をさせた事も良くありませんでした。

組織はトップの振る舞いに影響を受けます。

もし藩主が自身を可愛がれば、税を徴収する役人も身の可愛さから不正や賄賂を受け取るようになります。

人間と言いますが、人と人との関わり合いで人の振る舞いは変わります。

そして軸になり影響を与える人は他人に影響を受けず身を正さなければなりません。