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皆様おはようございます。

2017年9月3日(日)のおんな城主 直虎の第35話『蘇えりし者たち』を視聴し終えました。

堀川城の無惨な光景から話は始まりました。

そして、井伊直虎は倒れて意識を失っている龍雲丸を見つけました。

看護の甲斐があり、龍雲丸は助かりますが、他の仲間の姿は見つかりませんでした。

また、小野政次を処刑した近藤康用も徳川方として戦いながら負傷し、その家臣たちは井伊直虎たちに助けを求めます。

龍潭寺の僧には薬草の知識がありました。

瀬戸方久も、武器の売買で富を得ていましたが、虚しさを感じて、人の命を救う薬草で富を得ようと方針を変えました。

そして薬草の知識を得るために出家します。

また、徳川家康も戦に嫌気がさして、今川氏真と和睦をします。

今川氏真は、妻の実家の相模国の北条氏に身を寄せることを決意しました。

現代を思えば、リーダーは血を流さず、選挙で選ばれます。

戦国時代に比べれば現代は良い時代です。

ただ、そのためには誰に投票したかを明らかにしなくても良いという秘密選挙であることが大事です。

また、戦後間ももなくの時のように選挙に勝った鳩山一郎をGHQが公職追放したようなことがないように、結果が歪められないモラルが守られる民主主義の成熟が大事です。

戦国時代に比べれば、血を流さず選挙で決めるという素晴らしい制度が日本にあります。